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チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
作曲者名:曲名 ①自己紹介 ②曲紹介 ③選曲理由や意気込みなど
1、 バッハ: 羊は安らかに草を喰み
早川 大智 (Pf) / 呉島 珠里 (Pf)
①早川(東京大学卒)、呉島(上智大学卒)は東京六大学ピアノ連盟で出会った先輩後輩コンビです。②原曲は、1713年頃にバッハが作曲した『狩のカンタータ』の第9曲。ザクセン領国の領主の誕生日に献呈された作品です。良き統治者の元で民が平和に暮らせることを比喩で描いています。3部形式に近いアリアとして書かれ、柔らかく流れるメロディーと伴奏が特徴的です。③シンプルこその難しさがありますが、心地のよいメロディーをお届けしたいと思います。
2、リスト: 巡礼の年 第2年<イタリア> ペトラルカのソネット 第104番
山内 美玲(Pf)
①慶應義塾大学卒。ピアノサークルに所属していました。②イタリアの詩人ペトラルカ(1304-74)のソネット(14行の定型詩)にインスピレーションを受けて作曲されました。ソネットは、愛の喜びと苦しみの二面性を歌っています。リストならではのピアニスティックな技巧が散りばめられています。③美しいメロディに惹かれ、この曲を選びました。豊かな叙情性や激しい情熱を表現したいです。
3、 メンデルスゾーン: アンダンテと華麗なるアレグロ Op.92
鈴木 里菜子(Pf)/佐川 友紀(Pf)
①鈴木・佐川:上智大学卒。上智大学ピアノの会の先輩後輩コンビで今回が初共演です。
②穏やかに対話するようなアンダンテと、一転して軽やかに光り輝くアレグロ。透明感あふれる旋律を華やかに魅せてくれる一曲です。
③メンデルスゾーンらしい気品と躍動感にあふれたこの曲を、二人で紡ぐ音の重なりや掛け合いを大切にしながら、舞台いっぱいに広がる響きをお届けできるよう全力で臨みます。
————— 休憩10分 —————
4、 フランク: チェロソナタ 第1楽章
浅井 瑶子 (Vc) / 呉島 珠里 (Pf)
①浅井・呉島:上智大学卒。職場の先輩後輩コンビです。②フランク晩年に作曲し、作品は天才ヴァイオリニストのウジェーヌ・イザイの結婚祝いとして献呈されました。現在、世界3大バイオリンソナタとして愛されています。今回演奏するのは、バイオリンソナタをチェロ用にアレンジしたものです。③物憂げで美しいメロディーと、チェロならではの低音域の力強い音をお楽しみください。
5、 フランツ・ドップラー: アンダンテとロンド Op.25
小渡 芽以(Fl) / 黒羽 薫(Fl) / 矢崎 ひとみ(Pf)
①3名とも同じ管弦楽団で活動しています。②ドップラーは、ロマン派後期にフルートの名手として活躍し、フルート作品で知られる作曲家です。本曲は、ドップラー兄弟の演奏技巧を披露するために書かれた、フルート2本とピアノの華やかな作品です。③豊かな和声に支えられた美しい旋律のアンダンテと、ハンガリーのジプシー舞曲を思わせる快活さと躍動感が特徴のロンドが、対照的な魅力を放つ作品で、大好きな曲の一つです。2本のフルートとピアノが奏でるハーモニーをお楽しみください。
6、 サン=サーンス: クラリネットソナタ 第1楽章、第2楽章
日下部 彩果(Cl) / 照井 和音(Pf)
①日下部・照井:上智大学卒、同大学の室内合奏団の同期コンビです。
②バロック期の組曲に近い古典的構造で、 フランス音楽の洗練されたメロディーと深いハーモニーにサン=サーンスの晩年のこだわりが感じられる名曲です。
③大学時代以来のデュオ結成です。クラリネットとピアノの調べをどうぞ楽しんでお聴きください。
7、 グリーグ: チェロソナタ Op.36 第1楽章
浅井 瑶子 (Vc) / 早川 大智 (Pf)
①早川(東京大学卒)浅井(上智大学卒)のコンビは、昨年、ラフマニノフのチェロソナタで共演し、今回2回目の共演です。
②グリーグが、アマチュアチェリストの兄のために作曲した曲で、出身国であるノルウェーの民族音楽の旋律語法が取り入れられています。
③ピアノとチェロの掛け合いと、情熱的な第1主題と穏やかな第2主題のコントラストにご注目ください。
————— 休憩10分 —————
8、 フランシス・プーランク: フルートとピアノのためのソナタ
小渡 芽以(Fl) / 早川 大智(Pf)
①昨年の本コンサートで意気投合した2人の初タッグです!
②本曲は1957年に仏カンヌで、故人の追悼曲として作曲されました。20世紀フルートソナタを代表する名曲です。物悲しさと明るさが行き交う第1楽章Allegro malincolico、美しく劇的な哀歌の第2楽章Cantilena、哀しさを吹き飛ばすような快活な第3楽章Presto giocosoから成り、憂鬱さと喜びという対照的な感情が描かれた作品です。
③ピアノとフルートが対等に、対話するように絡み合う点がまた本曲の魅力です。ピアノとフルートのアンサンブルをどうぞお楽しみください。
9、 メトネル: 6つのおとぎ話 作品51より第1~第4曲
萩森 秀太(Pf)
①某大ピアノの会では会長をしていました。今年は会長会コンサートの企画も進めています。
②メトネルはロシアの近代作曲家ですが、彼の技術的な魅力は、素朴な音の組み合わせから新しい音色をどこまでも生み出し続けることにあります。そういうキャラ、憧れますよね。
③実は僕めちゃくちゃ貴族趣味なんです。洋館で演奏できるなんて...嬉しい!!
10、 カプースチン: ケニー・ドーハムの“ブルーボッサ"によるパラフレーズ Op.123
24のジャズプレリュード Op.53 より第23番
原田 千明(Pf)
①神奈川や東京を中心にピアノを弾いています。
②N.カプースチン(1937-2020)はジャズをクラシックに取り入れた独特な作風で有名です。生涯で160曲以上の作品を残しています。今回はモダンジャズを代表する曲でもある「ブルーボッサ」をモチーフとした一曲と、ジャズプレリュードの中でも明るく軽快な23番を演奏します。
③大好きなカプースチンの作品を選びました。楽しく弾きたいです。
出演者
上智大学、東京大学、慶応大学などの大学サークルOBOG
みどころ
前田家本邸 洋館は、ヨーロッパの建築様式で建てられた重要文化財です。本演奏会では、ヨーロッパのクラシカルな雰囲気の中で、ヨーロッパの作曲家による珠玉の楽曲を楽しむことができます。
お問い合わせ先
メールアドレス:yoko29pasokon@gmail.com
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