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プログラム
光永浩一郎作曲 荒城の月に寄せて(左手ピアノのための)
近藤浩平作曲 左手のピアノソロの為のひとのふるさと
近藤浩平作曲 バイオリンと左手の為の3つの小品より第3曲ひとのふるさと(ピアノとバイオリン版)
武満徹作曲 岩下周二編曲 小さな空(左手のピアノ伴奏版)
バルトーク作曲 岩下周二編曲 ルーマニア民俗舞曲(左手ピアノとバイオリン版)
出演者
左手のピアニスト 岡田秀子
福岡高校卒業後、広島大学教育学部音楽科を経て、広島大学大学院教育学部音楽科ピアノ専攻修了。学生時代、数々の国内コンクールで入賞。入賞者演奏会に出場。ピアニストとして活躍することが期待されるが、精神疾患を発症、ピアノ演奏から遠ざかる。その後ピアノ指導者として活動。2014年頃、薬の副作用から右手に局所性ジストニアを発症。二人の子どもの子育てが落ち着いたこともあり、2020年、左手での演奏でピアノ演奏に復帰。2022年、むすんでひらいて音楽事務所を立ち上げる。
バイオリニスト 龍野マリエ
熊本出身。3歳よりバイオリンを始める。
2005年、15歳で初めてのリサイタルをベルリンにて開催。以降は毎年東京、熊本にてソロリサイタルを開催。
2013年東京音楽大学を首席で卒業。2016年熊本地震後チャリティーコンサートを複数回開催。又復興支援CDを作成し支援金を贈る。2018年 Marie &Shizuku 1stアルバム"BIGLOVE"が完成。
これに伴いBIG LOVE LIVEとして、クラシックをはじめ自身のオリジナル曲など、様々なジャンルのライブ活動を全国的に開催。これまでに、矢沢永吉、坂東玉三郎、葉加瀬太郎などの様々なアーティストのライブやレコーディングに参加。現在、東京と熊本を中心にソロ・アンサンブル・サポートミュージシャンとして活動中。
映画「にしきたショパン」プロデューサー 近藤修平
同志社大学法学部卒業。阪神淡路大震災当時大阪ガスに勤務。震災復旧作業を経験する。サラリーマンの傍ら声楽を学ぶ。関西二期会、オペラ徳島などオペラや第九などのソリストとして出演多数。東日本大震災復興支援作品として執筆した小説「マスター先生」(ペンネーム:香盛修平)がきっかけとなり、映画「にしきたショパン」をプロデュース。2018年に大阪ガスを早期退職後は、映画制作・ビジネスコンサルタント・大学や地域活性化関係での講演など多方面で活躍している。
映画「にしきたショパン」について
「阪神淡路大震災の記憶を語り継ぐ」「左手のピアニストを応援する」この二つをテーマに、本格ピアノ映画が誕生した。ショパンの名曲、沼光絵理佳編曲によるラフマニノフピアノ協奏曲第二番ピアノソロバージョン、近藤浩平作曲による左手のピアノなど全編音楽に満ち溢れ、ピアニストを目指す若き二人の人間ドラマが胸に迫る。シナリオ取材に智内威雄が、録音には有馬圭亮と二人の左手のピアニストが制作に参加。
監督は、研究技術員として働きながら「週末監督」として世界に挑戦してきた女性映画監督竹本祥乃(よしの)。国内外映画祭で受賞を重ね、世界からの評価を獲得している。
阪急電車西宮北口駅周辺(通称にしきた)のピアノバーのほか、神戸女学院大学、日本福音ルーテル西宮教会など西宮市を中心に撮影された。
みどころ
熊本出身左手のピアニスト岡田秀子、同じく熊本出身バイオリスト龍野マリエを迎えて、心に響く演奏をお届けします。
2024.1.12からDenkikanにて熊本初上映となる映画「にしきたショパン」の近藤修平がトークゲストとして左手の
ピアニストの魅力を語ります。関西二期会のオペラでソリストとしても活躍する近藤プロデューサーも演奏家として
人生初の左手のピアノ伴奏で一曲歌う予定となっております。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:株式会社Office Hassel
090-1130-6082(近藤) info@office-hassel.com
むすんでひらいて音楽事務所
090-8329-6865 contact@musundehiraite.jp
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