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プログラム
10月8日 19:30 囲われの女 117分
10月9日 10:00 ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメス湖畔通り23番地 200分
13:50 アンナの出会い 127分
16:10 オルメイヤーの阿房官 127分
10月15日 19:30 私、あなた、彼、彼女 86分
出演者
シャンタル・アケルマン
1950年6月6日、ベルギーのブリュッセルに生まれる。両親は二人ともユダヤ人で、母方の祖父母はポーランドの強制収容所で死去。母親は生き残ったのだという。女性でありユダヤ人でありバイセクシャルでもあったアケルマンは15歳の時にジャン=リュック・ゴダールの『気狂いピエロ』を観たことをきっかけに映画の道を志し、18歳の時に自ら主演を務めた短編『街をぶっ飛ばせ』(68)を初監督。その後ニューヨークにわたり、初めての長編『ホテル・モンタレー』(72)や『部屋』(72)などを手掛ける。ベルギーに戻って撮った『私、あなた、彼、彼女』(74)は批評家の間で高い評価を得た。25歳のときに平凡な主婦の日常を描いた3時間を超える『ジャンヌ・ディエルマンブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番』を発表、世界中に衝撃を与える。その後もミュージカル・コメディ『ゴールデン・エイティーズ』(86)や『囚われの女』(99)、『オルメイヤーの阿房宮』(2011)などの文芸作、『東から』(93)、『南』(99)、『向こう側から』(2002)といったドキュメンタリーなど、ジャンル、形式にこだわらず数々の意欲作を世に放つ。母親との対話を中心としたドキュメンタリー『NoHome Movie』(2015)を編集中に母が他界。同作完成後の2015年10月、パリで逝去。
みどころ
https://chantalakerman2022.jp
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:松本シネマセレクト https://www.cinema-select.com/