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プログラム
このたび、帰国後初となるリサイタルを東京で開催できますことを、大変嬉しく思っております。
サクソフォンの「音」は、ときにさまざまな表情を見せます。
響く、歌う、鳴る、吠える、爆ぜる、唸る、そして黙る――。
私にとってフランス音楽とは、旋律だけではなく、音色そのものの色彩感を重視する音楽であると考えています。
第1回となる本リサイタルでは、そんなサクソフォンの「音色探し」をテーマに、オール・フレンチ・プログラムをお届けいたします。
これまで歩んできた私の人生、そして音楽への想いを詰め込んだ特別なリサイタルです。
皆さまにお楽しみいただけましたら幸いです。
会場でお会いできますことを、心より楽しみにしております。
~All French Program~
Claude Debussy
《Prélude à l’après-midi d’un faune》
牧神の午後への前奏曲
Philippe Leroux
《Noûs》
ヌス
Vincent David
《Mirage》
ミラージュ(蜃気楼)
Luis Naón
《Clairière》
明るい場所
Bruno Mantovani
《Métal》
メタル(サクソフォンデュオ版)
Fernande Decruck
《Sonate en ut dièse》
ソナタ 嬰ハ調
出演者
山本航司(Saxophone)
共演
黒岩航紀(Piano)
本堂誠(Saxophone )
佐原洸(Electronics)
みどころ
国内外で多くのコンクールに入賞し、6年間のパリ国立高等音楽院への留学を終えたサキソフォニスト、山本航司による、東京でのデビューリサイタル。今作は世界初演を含めたサクソフォンの最先端をいく作品を集めた本気のプログラムです。
まずは「フランスといえば」のドビュッシー。
プレリュードにてみなさまを甘美で幻想的な世界に誘います。
フィリップ・ルルーの《ヌス》とは、「直感理性」という意味もある知性、精神を指す哲学用語です。
ピアノの内部奏法とソプラノサクソフォンの音色の多彩なフュージョンをお届けします。
そしてソプラノサクソフォンの作品では世界最高難易度の一つである《Mirages》
爆発的なエネルギーとパワーで会場に熱を届けます。
そしてサクソフォン版世界初演、《Clairiere 》…もともとはクラリネットの作品、それをサクソフォンに持ち変え、HAKUJU HALLでの『領域展開』を目指します。
世界屈指のバリトンサクソフォン奏者と共に送るのは、ブルース・ウィルスも真っ青のスリリングな白熱怒涛の室内楽作品、メタル。
本公演の最後を締めくくるのはサクソフォンの中では定番のレパートリーである、デュクリュックのソナタ。美しく洗練されたフランスエクリチュールで書かれた本作で、サクソフォン本来の素朴で、自然な音をHAKUJU HALLに響かせます。
内部奏法あり、超高音あり、超絶技巧あり、そして自然で優雅な音楽ありの全てにおいて満ち満ちた、フレンチコース2時間を最高のホールでお楽しみあれ!
最後のデザートまでどうかお楽しみに…
お問い合わせ先
メールアドレス:yamamotosaxiphone.62@gmail.com
電話番号:07083643916
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