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プログラム
ポエトリー・キャンプの第6回目の企画として「たきのがわ連詩林」を開催いたします。詩⼈のカニエ・ナハ、アーティストの青柳菜摘を主宰に、詩⼈や翻訳家、アーティストなどが東京北区に集まり、散策、リサーチ、ディスカッションを通して、リレー形式で詩⽂を織りなす「連詩」の共同制作に取り組みます。
「連詩」は、詩⼈の⼤岡信が中⼼となって「連歌」「連句」という⽇本の伝統的な共同制作を現代詩に展開させた試みで、1980年代より現代詩の実験的な形式として拡がっていきました。連詩を通して地域や分野を超えてテンポラリーに連なり、即興的な詩作や朗読発表(ポエトリーリーディング)を交わしていくパフォーマティブな表現として評価されてきました。本企画では「連詩」を同時代の表現として問い直し、世界の肌理を詩文で考える場として、言葉遊びの始まりに遭遇する機会として、表現者が集まり/詩篇が連なるという意味を込めて「連詩林」としてポエトリー・キャンプを実施します。
2022年に東京藝術大学大学院映像研究科が主催するRAM Associationが主催するシリーズ企画として始動し、今回はコ本や honkbooksが主催となり、コ本や活動のはじまりの地である東京都北区にて開催する運びとなりました。リトルプレス詩集やドキュメント映像といった「連詩」に別なるかたちを与えながら、⽂芸の場を更新していく新たな実践を創出していきます。
10月12日(月・祝)には一般公開にて、制作した「連詩」を朗読、解説する「たきのがわ連詩林」公開イベントを開催します。是非、足をお運びいただければ幸いです。
「たきのがわ連詩林」に寄せて
林立する、樹木が落とす影と影とがかすかにふれあい、となりあう梢が梢に耳をすませていた、飛葉と飛葉とがたがいちがいに舞い、今しもしたたる滝の裏がわに廻る、そのときーーあるいは空耳だったかもしれないけどーー、しわぶきひとつ、(こほん!)すると、(やあ!)ふたつ、(よお!)みっつ……、そのようにしてむっつ目の星座、あるいは北斗七星、その真下にてうたげの湖心、はじまりの場所を寿いでいた、きのうの縁がわに車座になり、ほっとくと口ずさんでいた。
つかのま共にするこのたびの詩林が滝となるか川となるか知らない、あとは野となれ山となれ、だ。ぼんやりしながらばちばちする、するといつのまに文字が発火するもみじ、それはことのはのおちはたき、キツネの尾っぽも青く燈し火……!
カニエ・ナハ[詩人、たきのがわ連詩林主宰]
出演|※五十音順
青柳菜摘[アーティスト、詩人]
カニエ・ナハ[詩人]
椛沢知世[歌人]
姜湖宙[詩人]
今野裕一郎[演劇作家、映画監督、バストリオ主宰]
地主麻衣子[アーティスト]
+
山田悠太朗[グラフィックデザイナー、美術作家]
日時|2026年10月12日(月・祝) 14:00~16:00頃 (開場13:30)
会場|北とぴあ ドームホール(東京都北区王子1丁目11−1)
https://www.hokutopia.jp/access/
定員|80名
料金|会場参加 2000円、会場参加学生チケット 1000円、アーカイブ映像配信 1500円
チケット|https://teket.jp/18875/79035
*アーカイブ映像配信をご購入のみなさま
・映像配信は編集作業のため、11月頃からを予定しております。配信開始まで、今しばらくお待ちください。
・配信開始にあたって、チケットサイトのメッセージ機能を通じてお届けします。
WEB|http://honkbooks.com/takinogawa-renshi-rin
お問合せ|contact@honkbooks.com(コ本や honkbooks)
連詩林主宰|カニエ・ナハ 、青柳菜摘
企画|カニエ・ナハ、青柳菜摘、中島百合絵
監修|和田信太郎
主催|株式会社thoasa(コ本や honkbooks)
助成|芸術文化振興基金、アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
このイベントに関するお問い合わせ先
メールアドレス:contact@honkbooks.com
電話番号:03-6907-2239
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