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プログラム
JR八幡駅から延びる通りの正面に、皿倉山を背にして立つ旧八幡市民会館。村野藤吾の設計で1958年に完成しました。茶褐色のタイルで覆われたホールの大壁面に、上下のスリットやピアノの鍵盤を思わせる窓が陰影を生み出します。力強さに繊細な表情を重ねる、村野らしい造形です。
2016年の閉館後、北九州市立埋蔵文化財センターへの再生が進められてきました。改修を担うのは、東畑建築事務所と宮本佳明建築設計事務所の共同体。ホールやホワイエを受け継ぎながら、展示室や収蔵庫、整理作業室などを組み込んでいます。新施設はまだ開館していません。北九州建築祭で、その扉がひと足早く開かれます。学芸員(埋蔵文化財)と館内を歩き、何を残し、何を加えて次の用途へつないだのかを確かめます。
近くには、村野藤吾による1971年完成の福岡ひびき信用金庫本店も建っています。扇形の敷地に沿った事務棟や、金属パネルで覆われた塔屋には、円熟期の造形が表れています。その外観を見れば、市民会館の個性も一層はっきりします。八幡で育ち、小倉工業学校で学び、八幡製鐵所で働いた村野が、建築家として八幡駅前に残した二つの作品です。
【日時】
11/14(土)11:15-12:00 12:15-13:00
11/15(日)11:15-12:00 12:15-13:00
【参加費】
1,500円(税込)
【定員】
各回15名
【集合場所】
旧八幡市民会館(北九州市立埋蔵文化財センター:整備中) エントランス
【ガイド】
改修工事担当学芸員(埋蔵文化財)
【コースルート】
見学 45分
【建築情報】
竣工年:1958年(改修2026年)
設計:村野藤吾(改修 東畑建築事務所・宮本佳明建築設計事務所設計共同体)
施工:不詳 (改修 大同建設)
みどころ
各回20名のツアーを1日2回実施。
開館前の施設の各室を改修担当者等が解説します。
改修整備中の様子を見ることができる貴重な機会です。
このイベントに関するお問い合わせ先
メールアドレス:info@ktq-kenchikusai.com
お問い合わせフォームURL:https://www.ktq-kenchikusai.com/
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