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プログラム
ワークショップ「ブラックホールのえがきかた」
天文学研究者・高橋幹弥 × 伊藤道史による共同ワークショップ
〜まだわからない宇宙の、描き方を考えてみる〜
ブラックホールそのものではなく、「ブラックホールで起きていること」を描くことはできるだろうか?
どの方向から見ても光が脱出できない領域、観測する人によって異なる時間の流れ、情報が二度と戻ってこない境界、重力によって曲がる光。
ブラックホールで起きる奇妙な現象を、絵画、映像、VR、彫刻、サウンド、パフォーマンス、テキストなど、さまざまな表現形式に翻訳する2日間の制作ワークショップを開催します。
天文学研究者・高橋幹弥による科学レクチャーを起点に、参加者がそれぞれ興味のある現象を選び、作品のプロトタイプを制作します。制作過程では科学者とアーティストが対話を重ね、科学的な記述と芸術的な解釈のあいだに生まれる、ずれや接続を探っていきます。
今回のワークショップでは、科学的な知識を作品の「題材」とするのではなく、作品を生み出すための「制作ルール」として受け取ることを試みます。
科学的な再現や正確な視覚化を目指すのではなく、むしろ神話や寓話、架空の世界を創造するように、まだ存在しないブラックホールの描き方を探ります。
2日目には制作したプロトタイプを展示公開し、高橋幹弥、伊藤道史、参加作家による公開トークを開催します。
##### 開催概要 #####
【日程】
2026年10月24日(土)–25日(日)
【会場】
yOu Tokyo_ART STUDIO(東京都文京区)
【企画・進行】
高橋幹弥(天文学研究者)× 伊藤道史(アーティスト)
【ゲスト作家】
〜随時公開〜
・菊永絢音
サウンド、パフォーマンス、インスタレーションを主に創作活動を行っている。心身の欠損をテーマに、幼少期の聴覚異常や片耳の難聴をもとにした制作を続けている。雑音や歌声など数多の音を「きく」行為として聴覚だけを用いるのではなく、触覚や視覚から捉える作品を展開し、サウンドやドローイングによって欠損から生まれる現象を記録している。
・伊藤道史
アーティスト・詩人。「バーチャル」や「リアリティ」をめぐり、人間が現在・此処を拓き直す技術としてVRを用いた詩作的実践を行ってきた。また詩人として、ソフトウェア、プログラム、プロンプトなど、技術環境において作動する言語の指示性・再帰性・偶有性、そしてそうした言語とのインタラクションの質感を手がかりに、現代詩を発表している。
【参加対象】
作品を制作した経験のある方推奨。
絵画、映像、VR、彫刻、インスタレーション、サウンド、パフォーマンス、テキストなど、ジャンルは問いません。
【申込締切】
2026年10月23日(金)17:00
【プログラム予定】
**DAY 1|10月24日(土)13:00–21:30(予定)**
13:00–13:30|イントロダクション・制作ルールの共有
13:30–15:00|高橋幹弥による科学レクチャー
15:00–15:30|質疑応答・ディスカッション
15:45–16:30|現象を表現へ翻訳するワーク
16:30–19:30|プロトタイプ制作①
19:30–20:30|夕食休憩
20:30–21:30|中間発表・科学者からのフィードバック
**DAY 2|10月25日(日)11:00–22:00(予定)**
11:00–15:30|プロトタイプ制作②・仕上げ(昼食休憩あり)
15:30–17:00|展示設営・動作確認
17:00–19:30|展示公開
19:30–21:00|公開トーク・講評
21:00–22:00|展示・交流
※ プログラムは変更となる場合があります。
~~~ ワークショップのルールのイメージ ~~~
科学的な事実を出発点に、常識的なイメージを離れ、未知の表現を実験するためのルールです。
- 科学的なビジュアルを検索しない
- 黒でブラックホールを描かない
- 現実的な再現よりも、神話的・寓話的な架空の世界を創造する
- 科学的な現象のベタ読みやメタファーを面白がる
【参加チケット】
**2日間ワークショップ参加(展示+公開トーク込み)**
U25|3,000円
一般|4,000円
※ 制作に必要な材料・機材は各自でご持参ください。必要に応じて買い出しも可能です。
展示・公開トークのみの参加
10月25日(日)
展覧会:17:00-22:00
トーク:19:30–21:00
U25|500円+1ドリンク
一般|1,000円+1ドリンク
科学者とアーティストが、ワークショップで生まれた作品や制作過程を振り返りながら、ブラックホールをめぐる科学と芸術の可能性について語り合います。
ワークショップに参加していない方も、展示・公開トークにご参加いただけます。
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科学から、まだ存在しない世界をつくる。
ブラックホールを描くのではなく、ブラックホールによって、描き方そのものを変えてみる2日間です。
このイベントに関するお問い合わせ先
メールアドレス:staff@rami-artstudio-bar.com
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