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プログラム
【当日会場で配布したプログラム・あらすじ】
・プログラム
https://drive.google.com/file/d/17N2A8TUKjsYHj-KQ8rcu-zwcqsT-7I3O/view?usp=sharing
・あらすじ
https://drive.google.com/file/d/13J-v1v5MMggBVP2ZH_JsUI1lb46uNaQM/view?usp=sharing
公益財団法人日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)オペラ歌手育成部
第42期研究生 新人育成オペラアンサンブル公演
2023年3月18日(土) 14:00開演
G.プッチーニ作曲 La Rondine(つばめ)
2023年3月19日(日) 14:00開演
J.ハイドン作曲 Le Pescatrici(漁獲りの娘たち)日本初演
原語(イタリア語)上演、日本語字幕付き
【主催】公益財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部
【後援】NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり
出演者
■3/18公演「La Rondine つばめ」
マグダ:鎌谷実芽 白砂智子 中村百花
リゼット:池田実来 小林万里菜 山岸愛弥己
ルッジェーロ:工藤翔陽(助演)
プルニエ:原 優一(助演、第41期生修了)
ランバルド:鶴川勝也(助演、第17期生修了)
ペリショー:根岸朋央(助演、第40期生修了)
ゴバン:磯﨑康陽(助演、第41期生修了)
クレビヨン:豊島雅弘(助演、第41期生修了)
給仕頭:片沼 慎(助演、第41期生修了)
〈指導〉
指揮:中橋健太郎左衛門
演出:三浦安浩
ディクション:廣田美穂
コレペティトゥア:久保晃子・藤原藍子
ヴァイオリン:平山慎一郎(客演)
〈スタッフ〉
舞台監督:(株)ザ・スタッフ 渡邊真二郎
照明:(株)A.S.G 山本創太
衣裳プランナー:坂井田操
■3/19公演「Le Pescatrici 漁獲りの娘たち」
エウリルダ:湯澤里帆
リンドーロ:平賀僚太
レズビーナ:川添由結 矢口美乃里
ネリーナ:田代光花 渡辺愛理
ブルロット:髙階ちひろ 吉田叶倫
フリゼッリーノ:増子菜月 柳澤乃々佳
マストゥリッコ:園田卓也
〈指導〉
指揮:佐藤 宏
演出:恵川智美
ディクション:髙橋和恵
コレペティトゥア:田村ルリ・髙橋裕子
〈スタッフ〉
舞台監督:(株)ザ・スタッフ 渡邊真二郎
照明:(株)A.S.G 山本創太
みどころ
日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)の新人育成機関であるオペラ歌手育成部の修了公演です。
出演する修了生の多くは藤原歌劇団・日本オペラ協会へ入団・入会し、オペラ歌手としてのキャリアをスタートさせます。
これから舞台へ羽ばたいていく修了生を、是非応援して下さい!
■「つばめ」あらすじ
ダンサーになることを夢見てパリに飛び出した主人公のマグダ。ミュージックホールのオーナーであるランバルドに見初められ、愛人として裕福な日々を送っていた。
ある日、友人のプルニエがパリで流行している感傷的な恋について話していると、マグダのお世話係であるリゼットやその場にいた友人達は、プルニエの話す恋愛論について否定するのであった。
プルニエは、みんなに「ドレッタの夢」という新しい曲を披露する。
マグダはその曲の続きを歌いながら、過去に経験した美しくて純粋な恋に、想いを馳せるのであった。
ある時、マグダはランバルドの知人であるルッジェーロという青年に出会い、やがて2人は恋に落ちる。マグダは今までの生活を捨て、ルッジェーロと共に生きていくことを選んだ。
やがて2人はリビエラで暮らし、幸せな時間を過ごしていた。ルッジェーロはマグダと結婚するために、故郷にいる母の承諾を得ようと手紙を送っていた。そのことを知ったマグダはひどく動揺する。なぜなら、マグダはランバルドの愛人であったことや、自分が汚れた身であるということをルッジェーロに打ち明けられずにいたのだ。
マグダが彼に本当のことを打ち明けた先に待っている結末とは・・・(文責・マスター昼コース 中村百花)
■「漁獲りの娘たち」あらすじ
とある国のとある漁村に、2組の漁師のカップルがいた。
一組はフリゼッリーノとレズビーナ、もう一組はブルロットとネリーナ、
それぞれはそれぞれの兄妹と恋人同士。
釣った魚を自慢し合って、一見仲良さそうに見える彼らだが、女の子達はそれぞれ密かにより良い条件の結婚相手を探しているようだ。
村にはもう一人、エウリルダという娘もいた。
彼女は物思いに耽ることが多く控えめな性格なので、老漁師である父マストリッコに結婚を心配されているのだった。
そんな折、リンドーロという青年貴族が漁村にやって来る。彼はこの漁村で何かを探しに来たようで『15年前に悪い領主に殺されてしまったカジミーロ王の娘が、秘密裏にこの村で育てられているので、悪い領主が倒れた今、新領主となった私の妃として迎え入れたい』といい、さらに『もし、ちゃんとした証言を自分にしてくれたら漁師達には豪華な褒美を与えることを約束する』とのこと。
それを聞いた漁師の娘達は、自分こそがその娘に違いないと大騒ぎを始める。
それを見て始めは呆れていた男の子達も欲に動かされて、それぞれ『自分の妹こそが探してる人物で間違いないですよ!』と、新領主に売り込み彼の妃にして宝と地位を得ようとする。
混乱するリンドーロの元にマストリッコが現れて、自分の娘として育ててきたエウリルダこそが真の姫である、と告げる。
ますます混乱するリンドーロの元に精一杯着飾った娘達が現れ、自分こそが妃として相応しいと主張する。
一方でエウリルダはリンドーロに対して運命的なものを感じていた。
そんな中、一計を案じたリンドーロは、真の姫君を探す為に協力してくれた漁師達に褒美を与える、と言って皆を集める。
漁師達はそれぞれの思惑を胸に一堂に会するが、用意されたのは黄金の杯や銀の壺、豪華な宝石の数々。しかし、その中にはカジミーロ王の命を奪った血塗の短剣が。
果たしてこの剣を手にするのは一体誰なのか…(文責・マスター夜コース 平賀僚太)
お問い合わせ先
公演内容に関するお問い合わせ:(公財)日本オペラ振興会 オペラ歌手育成部事務局 044-969-7197 (祝日を除く平日10時~18時)
チケットに関するお問い合わせ:(公財)日本オペラ振興会 チケットセンター 03-6721-0874 (祝日を除く平日10時~18時)
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