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プログラム
雅楽と現代音楽の融合をライフワークとし、ドラマ『SHOGUN』の音楽でエミー賞・グラミー賞にノミネートされた作曲家・石田多朗による最新公演です。
重要文化財である自由学園明日館を舞台に、1300年の歴史をもつ雅楽と、クラシックのストリングスやピアノを重ねることで、現代的で美しく、エンターテイメント性も備えた音楽体験を創出します。
人間の尊厳、死、記憶、喜びといった普遍的なテーマを、音によって深く描き出します。
あわせて、日本最古の伝統音楽である雅楽を、現代にどう活かし、いかに美しく響かせうるかを、芸術性と技術の両面から追求する試みでもあります。
出演者
石田多朗:ピアノ
中村仁美:篳篥、和琴
中村かほる:楽琵琶
中村華子:笙
伊﨑善之:龍笛
田中李々:バイオリン
七澤達哉:ヴィオラ
成田七海:チェロ
企画・プロデュース:石田多朗(いしだ・たろう)
作曲家、音楽監督、株式会社Drifter 代表取締役
略歴:ボストン生まれ。幼少期をサンフランシスコで過ごす。
23歳から音楽を学び始め、翌年、東京藝術大学音楽学部に合格。
同大学院修了後、2014年に雅楽作曲に挑戦し、オリジナル楽曲「骨歌」が坂本龍一に評価される。
その後、重度の精神疾患を経験し、栃木県那須町へ移住。一時は音楽から離れるも、その間に音楽哲学を根本から再構築し、再び創作の道へ戻る。
2022年、アカデミー賞作曲家でナイン・インチ・ネイルズのメンバーでもあるアッティカス・ロスらと共同制作を行い、ドラマ『SHOGUN』の総合アレンジャーを担当。この作品の音楽は、エミー賞作曲賞・テーマ曲賞、グラミー賞などにノミネートされ、国際的な評価を受けた。
現在は、雅楽と現代音楽、西洋音楽を融合させた独自の表現で、作曲・演出・プロデュースなど多面的に活動中。2025年8月、雅楽×クラシックによる世界初のアルバム『常世』をリリース予定。国内外の文化イベントにも多数参加しており、海外での活動も本格的に始動中。
動画
お問い合わせ先
メールアドレス:kikumi@drftr.co.jp
お問い合わせフォームURL:https://www.drftr.co.jp/contact
その他のお問い合わせ先:株式会社Drifter
担当:吉岡きくみ
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