カルテット・ヴェルデ 演奏会 Vol.1

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プログラム

J. ハイドン：弦楽四重奏曲 第78番「日の出」 Op.76-4
B. バルトーク：弦楽四重奏曲 第3番 Sz.85
F. シューベルト：弦楽四重奏曲 第13番「ロザムンデ」D804

出演者

ヴァイオリン　巖埼 友美・道橋 倫子
ヴィオラ　須田 祥子
チェロ　渡邉 弾楽

みどころ

Verdeは、イタリア語やスペイン語で「緑」の意味。
緑に囲まれた練習場で出会った私たち、日本センチュリー交響楽団のメンバーが「カルテット・ヴェルデ」を結成し、シューベルト作品を中心に置いたコンサートシリーズを行います！
第１回目の今回は、シューベルト作品の中でも特に旋律の美しさが際立つ「ロザムンデ」を取り上げ、弾く者にとっても、聴く人にとっても、心に光が投げかけられるような時間にしたいと考えています。
深く長い悲しみの先に平和を垣間見るかのようなシューベルトの音楽は、混沌とした世の中にあって出口を探している現代の私たちにとって、特に共感できるものがあると思います。決して派手ではないけれど、じわりと美しいこの曲の和音を味わい、じっくり研究し取り組みます。
また前半には、センチュリー響が長年取り組んでいるハイドンを取り上げます。私たちにとってすでに友達のような存在になってきている作曲家ハイドン。彼の弦楽四重奏の傑作「日の出」を演奏します。
そして、メンバー全員が初挑戦のバルトーク第3番。2つの世界大戦の間の時期に書かれたこの曲を介し、バルトークは何を語るのでしょうか。

渾身のプログラム、渾身の演奏を、是非お聴き下さい！

お問い合わせ先

その他のお問い合わせ先：070-8941-5717
quartetverde@gmail.com