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プログラム
世界各地を旅して、書にまとめる――。角幡唯介の「探検家・作家」としての活動は14年となる。冬の北極、太陽が昇らない極夜を、犬一頭と旅した『極夜行』のあと、角幡はもっと遠くに旅するために、犬橇を学び始めた。2019年からは毎年、グリーンランド北部で犬橇での狩猟漂泊行を継続している。育てる犬は14頭となった。
毎回数カ月にわたる北極数千キロの旅で、何が起きているのか。何を見て、何に慄き、何と闘っているのか。今回のトークショーでは、死を意識せざるをえなかった絶体絶命のエピソードを中心に話してもらう。
それでもなお、もっと遠くに行こうとする角幡唯介の「狂気」にも迫る――。
◆90分のトークのあと、質疑応答の時間も設けています。
NumberPREMIER会員の方は、無料でライブ配信を見ることができます。アーカイブ配信もありますので、会場に来られない方はぜひこの機会に、NumberPREMIER会員に!
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出演者
角幡唯介(かくはた・ゆうすけ)
探検家、作家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大探検部OB。2002年~03年冬に、長い間「謎の峡谷」と呼ばれていたチベット、ヤル・ツアンポー峡谷の未踏査地域を単独で探検し、空白部を調査した。03年に朝日新聞社に入社、08年に退職後、ネパール雪男捜索隊に参加する。09年冬、再び単独でツアンポーの探検に向かい、二度のツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で10年に開高健ノンフィクション賞、11年に大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞した。次作の『雪男は向こうからやって来た』は12年に新田次郎文学賞受賞。『アグルーカの行方』は13年に講談社ノンフィクション賞受賞。18年に『極夜行』でYahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞受賞。19年から北極での犬橇の旅を始め、『裸の大地 第一部 狩りと漂泊』『裸の大地 第二部 犬橇事始』にまとめている。エッセイに『探検家、36歳の憂鬱』『探検家、40歳の事情』など。
みどころ
トークショー終了後、角幡唯介さんの著書をお持ちの方対象にサイン会を行います。
当日、『極夜行』と『極夜行前』の文庫を販売します。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:ナンバーイベント事務局 eventnumber-g@bunshun.co.jp
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