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プログラム
ヴァイオリン演奏による身体の不調=何かが間違っています!
楽器の構え方について悩んでいる人はプロ・アマ問わず少なくありません。
これまでの環境や教育により"正しい姿勢"という無意識の思い込みが、身体全体のコーディネーションに悪影響を及ぼしている可能性があるのです。
大人になってから始めた方も、子供の頃から苦労を感じずに演奏してきた人も、誰にも奏法や構え方について考え直さなければならない時がやって来ます。
●『怪我に苦しみながら努力を続けた』
●『痛みに耐えて勝ち抜いた』
➡ あなたはまだ「気合」と「根性」で頑張り続けていませんか?
身体の声を聴き、自然な動きの演奏を考える一助になれば幸いです。
出演者
志村 寿一 (しむら ひさいち)
高校を卒業後渡米、マネス音楽大学に入学。在学中アーティスト・インターナショナル・オーディションに入賞しカーネギー・ワイル・リサイタルホールにおいてデビュー・リサイタルを行い好評を博す。マネス・コンペティション優勝。マネス音楽大学をベスト・パフォーマンス賞を得て卒業し音楽学士、修士を取得。ニューヨークを中心にアメリカ、日本、メキシコ、ドイツ、イタリアなど世界各地で、ソロ、室内楽、オーケストラの奏者として、またジャズ・ミュージシャンとの共演を行うなど多岐にわたる演奏活動を行っている。
現在、福島フィルハーモニック・オーケストラ、コンサートマスター、Cayuga Chamber Orchestra (ニューヨーク州)、首席ヴァイオリン奏者を務めるほか、これまでにNew York Virtuosi、紀尾井ホール室内管弦楽団、岩城宏之メモリアル・オーケストラ、黒沼ユリ子氏主催のSolistas Mexico Japon、チョン・ミュンフン氏主催のAsia Philharmonic Orchestra などでも演奏活動を行う。また、これまでにタングルウッド、ザルツブルグ、ボウドウィン、PMF、軽井沢国際音楽祭、松江クラシックス音楽祭などに招聘されている。
ルイス・カプラン、デール・シュタッケンブルック、バリー・レアにヴァイオリンを、ジュリアス・レヴィン、レオン・ポマーズに室内楽を、ペドロ・デ・アルカンターラにアレキサンダー・テクニークとインテグレイテッド・プラクティスを学ぶ。
2016年、志村寿一・音楽の会「寿音」を立ち上げ、「身体と音楽との調和」を目指した独自の研究や指導も行っており、その対象は弦楽器奏者に限らずあらゆるジャンルに渡っている。これまでにジュリアード音楽院プレ・カレッジにてルイス・カプラン氏のアシスタント、ニューアーク音楽院、グリニッジハウス音楽院、東京藝術大学・非常勤講師、ニューヨーク州ロング・アイランドのLIU Post Chamber Music Festivalで指揮者/講師、現在は桐朋芸術短期大学・特任准教授を務める。
近年、ラテン・アメリカの作曲家によるヴァイオリンとピアノのための小品を集めた、CD“Estampa”をリリースし好評を博す。
2020年5月、せきれい社より「ヴァイオリン演奏のための・身体と音楽との調和」を出版。
弦楽器マガジン「サラサーテ」にて「身体と音楽との調和」を連載中。
みどころ
今回は著書:ヴァイオリン演奏のための「身体と音楽との調和」の内容から【第5章】"楽器を「構える」" を主軸に志村寿一先生にお話しいただきます。
●セミナー教材
出版社:せきれい社 / ヴァイオリン演奏のための「身体と音楽との調和」
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:島村楽器 シマムラストリングス秋葉原
TEL:03-5298-5470
営業時間:11:00 - 20:00 ※火曜定休
〒101-0021
東京都千代田区外神田4-5-8 松孝商事ビル2F
https://www.shimamura.co.jp/shop/repair-violin/
※営業時間が変更になる場合がございます。ホームページでご確認くださいませ。
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