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プログラム
ヨハン・シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」(セミステージ形式)
出演者
アイゼンシュタイン:大久保 亮
ロザリンデ:田村 早紀
ファルケ博士:野々山 敬之
アデーレ:小島 万里奈
フランク:鈴木 健司
オルロフスキー:加藤 愛
アルフレード:片山 博貴
ブリント弁護士:石黒 崇真
フロッシュ:山本 農里
イーダ:葛巻 しおん
演奏:トラオム祝祭管弦楽団
指揮:米本 明(総監督)
みどころ
▼作品紹介
3年前のある晩、ファルケ博士は、友人のアイゼンシュタインと仮面舞踏会に出かけた。こうもりの扮装で仮面舞踏会を楽しんだファルケ博士だったが、帰り道で酔いつぶれてしまい、友人のアイゼンシュタインに置いていかれた。翌朝になって目を覚ますと、近所の子どもたちから笑いものにされ、それ以来〈こうもり博士〉と呼ばれるようになってしまった。
アイゼンシュタインに大恥をかかされたファルケ博士は、入念に復讐の計画を立てていた。そして今日がそのとき!
シャンパンの栓が抜かれる音、煌びやかなシャンデリア、ワルツやポルカのリズムに合わせて踊る客人たち。華やかなこの舞踏会の場は、すべてが〈こうもり博士〉によって仕組まれた復讐劇の場でありました。
"ウィーンのワルツ王"、ヨハン・シュトラウス2世が手掛けた、陽気で愉快な喜歌劇は今風に言えば「ドッキリ」を観ているような、笑いに満ちた物語です。
ウキウキするような展開、滑稽な場面、シャンパンの泡が弾けるように快調な音楽、甘美な歌、そしてウィンナ・ワルツ……誰もを笑いと酔いに誘う、この喜歌劇を心ゆくまでお楽しみください。
▼楽団紹介
"トラオム"とはドイツ語で「夢」を意味する"Traum"から名付けられた。「ホールという空間を"夢"で包み込む」を理念に掲げ、まるで夢を見ていたかのような感動をお客様と演奏者が一緒に味わえる演奏会を目指している。
楽団の特徴の一つに指揮者がプロの客演ではなく参加者の一人であることが挙げられる。指導者対プレイヤーではなく、対等な音楽家同士の試行錯誤だからこそ生まれるいきいきとしたサウンドを持ち味としている。
2016年に愛知や京都の大学生を中心に結成して以来、オーケストラの楽曲だけでなく、劇付随音楽やオペラなどの声楽やストーリーを含んだ作品の演奏にも力を入れてきた。全幕演奏の試みはメンデルスゾーン「夏の夜の夢」(2017年)、フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」(2020年)に続いて、今回の「こうもり」が3度目の挑戦となる。
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:お問い合わせは、下記URLよりお願いいたします。
お問い合わせ後3日以内に回答いたします。
https://traumfo.com/contuct-us/
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