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プログラム
瀧廉太郎/箱根八里〜Hakone Hachiri〜 管弦楽版 (アドリエル・キム編曲・世界初演)
F.ショパン/ピアノ協奏曲第1番(室内合奏版)
A.ドボルザーク/交響曲第9番「新世界」(ファリントン版 九州初演)
出演者
アドリエル・キム(指揮)
カ・セン(ピアノ)
TAKETA室内オーケストラ九州(管弦楽)
みどころ
09年ヨルマパルナ国際指揮コンクールの入賞から鮮烈なデビューを飾り、マンハイム室内管弦楽団などヨーロッパを拠点に活躍する注目の若手韓国人指揮者・アドリエル・キムの衝撃の日本デビュー。
大分市の姉妹都市でもある中国・武漢市出身で東京芸術大学にて学んだ中国出身の若手実力派ピアニスト・カセンをソリストに迎える。中国の風景などが描写された瀧廉太郎「箱根八里」を指揮者自身がアレンジした室内オーケストラ版の初演や、オーケストラ音楽が届きにくい地方都市を中心に生の音楽を届けることを目的とした「TAKETA室内オーケストラ九州」の新たなレパートリーの開拓としてショパン・ピアノ協奏曲第1番、ドボルザークの名曲・交響曲第9番「新世界」を室内オーケストラのために編曲された作品を取り上げる、
アドリエル キム(指揮)
ザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団アソシエイトコンダクター。
2009年の第4回ヨルマパヌラ国際指揮コンクールで入賞。2013年には韓国の名門雑誌「オーディトリアム」で「次世代の10人の主要アーティストの1人」に選ばれる。
これまでにザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ソウルフィルハーモニー管弦楽団、KBS交響楽団、タンペレ交響楽団、マンハイム室内管弦楽団、京畿交響楽団、釜山フィル、昌原交響楽団、KNN交響楽団などとの共演。2014年にはミッシャ・マイスキーと共演にて上海国際芸術祭で中国デビューを果たしました。マンハイム室内管弦楽団とは2018年に韓国ツアーを行いました。彼の幅広いキャリアは、映画とゲーム音楽、SF映画「スペーススウィーパーズ」の韓国交響楽団との共演、ソウルオリンピックパークアリーナでのディズニーコンサート、2021年には韓国ゲーム音楽「リネージュW」のレコーディングプロジェクトを成功させ大きな話題となる。
これまでにミッシャ・マイスキー、スミ・ジョー、ゴーティエ・カプソン、セルゲイ・ナカリャコフ、バーバラ・ヘンドリックスなどの音楽家と共演。
2021年には韓国の新しいプロ室内オーケストラ「The Original」の芸術監督に就任。これまでにエリザベート王妃コンクールの優勝者ガラコンサート、韓国バレエ音楽の世界初演「Die Braut von Korea」、KBS放送オペラガラコンサート、ロッテコンサートホールでのウィーンクラシック、ブラームス、ベートーベンをフィーチャーしたデビューコンサートを指揮、いま韓国で最もダイナミックなオーケストラの1つとして注目されています。
8歳からバイオリンを始め、13歳でソウルフィルとの共演でデビュー。 1992年にウィーンに移り、ウィーン音楽・演劇大学にて指揮をレオポルト・ハーガー、マーク・ストリンガーに、ヴァイオリンをライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルコンサートマスター)に学び、修士号を取得。 2007年にはウィーン楽友協会にてウィーン放送交響楽団との共演でデビューを果たし、 ヴァイオリニストとしては2000年のピエトラ・リーグレ国際ヴァイオリンコンクールで優勝。
何 璇 (か せん・ピアノ)
中国武漢出身。6歳よりピアノを始める。
武漢音楽学院附属中学、武漢音楽学院学部ピアノ専攻を経て、2016年 同大学院を卒業。
2020年 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
これまでに、ピアノを東誠三、植田克己、HONG XU に師事。
2011年 チョウコウ音楽コンクール入賞、
2015年湖北省古典派ソナタコンクール優秀賞。
現在、各地でソリスト、また室内楽アンサンブルに力を入れて活動中。
TAKETA室内オーケストラ九州
“廉太郎の想いを次世代に紡ぐ、九州で1番新しいプロオーケストラ”
瀧廉太郎の街・大分県竹田市、竹田市総合文化ホールグランツたけたが2020年に開催した竹田版アーティスト支援事業に参加したアーティストを中心に2021年に竹田市で誕生した大分県初のプロオーケストラ。コンパクトな編成で全国各地をくまなく回り、本格的なクラシック音楽のみならず、さまざまなジャンルとのコラボレーションを通してクラシック音楽の普及に努める。21/22シーズンより本格始動。川畠成道(Vn)をソリストに迎えたデビュー公演を皮切りにクラシック以外の分野に於いてもDRUM TAO、中西圭三、八神純子と共演。教育機関などでのアウトリーチ公演も積極的に行い、特に温泉施設でのコンサートはYahoo!ニュースや各種メディアに取り上げられるなど、新たなスタイルでの公演は新たなクラシック音楽ファンを創出している。
22年2月には福岡、鹿児島で公演を開催。これまでに40以上の公演を展開し、
竹田市ゆかりの瀧廉太郎、佐藤義美の顕彰活動にも力をいれる。
オーケストラの公演情報を発信するラジオ番組「村津孝仁のオルケスタラジオ」を
毎週月曜夜8:00よりOBSラジオにて放送中。
公式ホームページ taketachamberorchestrakyushu.com
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:kyushucityphilharmonic2018@gmail.com(一社)九州シティフィルハーモニー協会
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