開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
WISC-Ⅳの実践に役立つ解釈の仕方をご紹介します。WISC-Ⅴにも応用できるので、知っておいて損はないと思います。
WISCの処理速度領域は、「目と手の協応」、「目で見て処理するスピード」などと説明されていることをよく目にします。処理速度領域はWISCの中で処理のスピードを見ています。
ただ、ADHDの特徴を持った子は子どもによって処理速度が高くなる子がいます。数値だけを見ると、一見「スピードや処理が早い」と解釈できますが、普段の様子では処理のスピードや注意面がうまく連携せず、また集団で過ごすことが多いため、注意が移りやすく能力を出し切れないことが多いです。
このあたりのポイントや目と手の協応とは言えど、頭の中でいろんな情報を見て、形態を認知して、書きながら次の記号を見て…など、いろんな能力を使っていることも解釈時に知っておく必要があります。
この他にも、いろんな見方や解釈のポイントがあります。今回の配信ではこの処理速度領域について説明します。学校やデイサービスの先生、検査を取っても解釈に困る先生方にも役立つと思います。
とりあえずは、オンラインでやってる講師の顔をスクリーンショットして、顔にくるくるえくぼを落書きしちゃうくらい、リラックスして見るくらいの気持ちでご覧ください。
--------------------------
当日は下記の流れ進行予定です。
①処理速度領域全体の数値と下位検査項目の数値について
②処理速度領域の高い子と低い子の特徴
③処理速度領域の数値をスピード以外の能力で見るポイント
④質疑応答
当日の講師:うちも奈良代表 根本吉人(臨床心理士)
---------------------
【 当日の流れ 】
当日は下記の内容で進行しています。(動画時間:2時間9分)
1.処理速度領域の数値をスピード以外で見る。(下位検査について)
2.実際に問題をやってみる!
3.処理速度領域全体の数値からの解釈
4.質疑応答
処理速度領域も他領域と同様、課題が少ないため、数値のバランスからどう解釈するかを主にお話しています。
また当日は体験してもらうために、間違い探しなどの問題をやってもらい、できるだけイメージを持ってもらいやすくなるようにしています。
よろしければご覧ください。
当日の資料がご入用の方は、うちも奈良事務局へお問合せください。
動画購入時に発行される画面や番号等をスクリーンショットし、お問合せの際に添付してお送りください。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:うちも奈良事務局
TEL:080-2480-5200
MAIL:contact.uchimo@gmail.com
※出張が多いため、メールやLINE(ホームページ最下部)からお問合せください。
応援コメント(0)