開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
0~2歳は、主に人間関係や言葉などの基礎を養う時期です。
0歳では段階を踏まずに、はいはいや寝返りを飛ばして成長することがあります。それ自体が悪いというのではなく、はいはいを飛ばすと足や腕を組み合わせて使う機能が未成熟になったり、1~3歳頃に滑り台をすべるときに足が自然と広がってしまい、調整が難しくなったりします。
なぜ、発達の段階が飛ぶと、上記のようなことが起きることがあるのかなどを、ある程度まとめてお話しようと思います。
また1歳代のときにある『1歳児健診』。
なぜ、健診場面では積み木を積んだり言われたものを指さす課題をするのかや、それができないとなぜ幼いのかなどをお話します。発達検査をしたときに、できない=幼い以外のことを保護者の方に伝えられるように、課題の意味や理由もお伝えできればと思っています。
乳幼児期の発達は、課題ができる・数値が平均=遅れはない…というわけではなく、検査以外のことも検討できると、保護者や先生により具体的なことをお話することができます。
この点をお話して、みなさんの普段の仕事や育児のお役に立てれば幸いです。
【 当日のスケジュール 】
1.0歳〜2歳の発達が将来どんなことに影響するか、おすすめ観察ポイントは?
2.1歳児健診、2歳児健診の課題で見ているのは、物の名前や大小がわかるかだけを見ているわけではない。
3.検査では大丈夫。でも困り感があるのは何がどうなってるの?
4.質疑応答
当日の講師:うちも奈良代表 根本吉人
---------------
【 当日の様子 】
①『0歳のときの発達は姿勢や体の動きのベースとなる』
②『発達検査で課題ができないとき、先生や保護者の方に幼い以外に伝えらえることは?』
この2点を伝えたいポイントとしてお話しました。
当日は予定通り進み、1歳6ヵ月健診についてやそのときの育てにくさにどんなことが隠れているかなどもお話しています。
質疑応答は、2歳の子への発達検査の取り方のコツや対処、保護者の方へ子どものことを伝えるときに配慮点などをお話しています。
動画は約2時間40分あります。よろしければご活用ください。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:うちも奈良事務局
TEL:080-2480-5200
MAIL:contact.uchimo@gmail.com
応援コメント(0)