開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
PROGRAMA
primera parte 第一部
1️⃣Fandango 板坂 剛
ファンダンゴ
Monólogo 麗華
モノローグ
2️⃣gran garrotín con farruca
出演者全員による小作品
【踊る歓びと翔ぶ覚悟】
吉田美栄
五十嵐桂子、池野雅子、熊切智美
神田あゆみ
加藤明日香
今井協子
桜井淳子
大庫ゆかり、酒井幸子、三坂恵巳
沙羅一栄
板坂 剛
✴︎✴︎✴︎✴︎休憩20分✴︎✴︎✴︎✴︎
Segunda parte 第二部
イマを生きるフラメンコ
【クワドロフラメンコ】
1️⃣Guajira 吉田美栄
グアヒーラ
2️⃣Alegrías 桜井淳子
アレグリアス
3️⃣Zambra 加藤明日香
サンブラ
4️⃣Siguiriya 今井協子
シギリージャ
5️⃣Sorea 沙羅一栄
ソレア
Monólogo 麗華
モノローグ
6️⃣Gitana, te quiero
ヒターナ・テ・キエロ
大地からいただいたリズム♬
全員
出演者
【踊り】
板坂剛 Go Itasaka
(有)アルテフラメンコ代表取締役作家兼フラメンコダンサー
クラシック・バレエを法村友井バレエ団に学び、同バレエ団の公演等に参加。後フラメンコに転向。
1985年3月、創作フラメンコ『フラマーある魔的な時間』を発表し一躍脚光を浴びる。
1988年5月にはスペインでもNo.1天才舞踊家セサル・マルティネス=ラウールを招聘し共演。
後にラウールの革新的なフラメンコを受け継ぐただ一人の日本人男性舞踊家として高い評価を受けた。
アルテフラメンコ舞踊学院を沙羅一栄と共に牽引し、さまざまな企画で学院内外の人材を育てる。
一時期は、日本初の年度制フラメンコ専門プロフェッショナルコースを設け多数の人材を輩出した。
約40年に渡り、学院内の発表会、新人公演、創作舞台、演劇やエンターテイメントとの舞台創り、小学校、中学校、高等学校等の学校公演、各種イベントやフラメンコショーなどを手掛ける。
沙羅一栄 Kazue Sara
アルテフラメンコ舞踊学院 主宰
一般社団法人ブラメンコフューチャー代表理事
約半世紀に渡りフラメンコに関わり、独自のスタイルを確立。
教え子は5,000人を超え現在のフラメンコ界をリードする数十人のプロフェッショナルを輩出する。
フラメンコの舞踊を福岡慶子、碇山奈奈のほかローリー・フローレス、ラウール、マリオ・マジャ、ローラ・グレコ、マヌエラ・カラスコ等に師事。
82年12月に舞踊スタジオ「アルテ・フラメンコ」を設立。以降、後進の指導にあたりながらステージ活動を続ける。
舞台作りに定評があり、特にカルメラ・グレコ、ホセ・グレコ、ローラ・グレコのGrecoファミリーからの信頼が厚い。
2022年度はアルテフラメンコ舞踊学院設立40周年を迎え、日本のフラメンコの聖地であった旧エルフラメンコ店(現:GRLOCHI)でのフェスティバルを年間を通して手がけている。
また、フラメンコ舞踊家に対して与えられたのは制度以来初めてという、日本文化振興会による「国際芸術文化賞」(平成11年度下半期)受賞。
吉田美栄 Yoshie Yoshida
フラメンコを沙羅一栄、板坂剛ほかカルメーラ・グレコ、ミゲル・カーニャス、マリア・フンカルなどのスペイン人に師事。
2005年、2006年、2009年に渡西。
2008年9月「深絆」にてカルメーラ・グレコと共演。
幼少よりアルテフラメンコ舞踊学院に所属し、学院主宰の全公演に出演。
新宿エル・フラメンコ、五反田ゆうぽうと、メルパルクホール、銀河劇場他でソリストとして活躍する。
アルテフラメンコにおいてクルシージョを開催する傍ら、タブラオ、舞台では独特の表現で多くのファンを魅了している。
今井協子 Kyouko Imai
経歴国立音楽大学作曲学科卒業
パコ・バルデペーニャ、アンヘリータ・バルガス、マリア・デル・マル・ベルランガ、沙羅一栄の各氏にフラメンコ舞踊を師事。
1990年アルテフラメンコ新人公演(博品館)にてソロデビュー。
2008年11月、DVD「La Noche de Sala Andaluza」に出演、イベリア㈱より発売。
2012年7月よりスニーカーを履いて踊るフラメンコ「気軽にフラメンコ」レッスンを開講。
2017年9月新宿区民オペラ主催オペラ「エフゲニー・オネーギン」にて、合唱団に振付指導。
加藤明日香 Asuka Kato
1985年からクラシックバレエを鷹取三好氏に師事。
大学時代に花岡陽子スパニッシュダンスに出会う。
2000年アルテフラメンコ舞踊学院でフラメンコを沙羅一栄に師事。
カルメーラ・グレコ他、多数スペイン人アーティストに習う。05年第3回C AFフラメンココンクール出場。
アルテフラメンコ在籍中から助教を始め、06年独立。
現在は横浜市を中心に東京都、神奈川県などで講師活動を行う。
自身が企画する、スペイン人アーティストとの公演も年に2回ペースで行っている。
桜井淳子 Junko Sakurai
旅行中セビージャで出会ったフラメンコが忘れられず、アルテフラメンコに入門。
栃木県足利市にてフラメンコビボを主宰しながらステージボランティアを続け、
現在は二足の草鞋ならぬ羽根の生えたフラメンコシューズで幅広く活動中。
神田あゆみ Ayumi Kanda
アルテフラメンコ舞踊学院プロフェッショナル養成本科卒業
学院主催の各公演 メルパルクホール ゆうぽうと等に出演
タブラオ ガルロチやアルハムブラやサラアンダルーサ等ではソリストとして踊る
沙羅一栄、板坂剛、ホァン アンドレス マジャ、ホセ グレコ、カルメーラ グレコ、エル トレオ、スサナ デ トレオ等に師事
カンテを鞍掛和子氏に現在は遠藤あや子氏に師事
カホンをホセ三浦氏に師事
現在 よみうり文化センター川越
カルチャーセンター上尾の専任講師を務める
大庫ユカリマエダ
クラシックバレエを石井義人に師事。
ダンス衣裳メーカーに勤務の傍らジャンダンスを宮本亜門に師事。
同ビル内に出来たアルテフラメンコ教室を覗いて、即入会し、半年後に初舞台1985年板坂剛主催 フラマに出演。
1990 年アルテフラメンコ新人公演( 博品館劇場)でソロデビュー。
外部の演劇、タブラオレギュラー出演等を経て、1992年アドリアンガリア出演草野櫻子主演のリサイタル、同年アルテフラメンコ主催アクトホール、ラメント出演を最後に舞踊活動を休止。
(有)ベビーティアーズを立ち上げ、フラメンコ衣裳、舞台衣裳を手がける。
現在は自社とNPO法人の職員として障害者の心理支援、衣裳製作のノウハウを施設に注いでいる。また施設の文化交流の活動にフラメンコ音楽や舞踊を積極的に取り入れている。
この度は、アルテフラメンコ創立にほど近いOGとして、開催恒例となっているヒターナ・テ・キエロの初代出演者として、久しぶりに舞台に立つ。
三坂恵巳 Emi Misaka
40年前に出会ったフラメンコ。ブランクを経て再開してからすでに20数年。フラメンコに真摯に取り組み、時に葛藤し、追究してきました。
今回は古巣のアルテフラメンコで初心に戻りフラメンコに向かい合います。
酒井幸子
フラメンコは私にとりある意味青春時代の宝物。
人生経験を経た今、20数年ぶりに向き合ってみよう、大切な思い出として。
【アルテフラメンコ舞踊学院生】
五十嵐桂子 / 池野雅子 / 熊切智美
【ギター】
鈴木英夫 Hideo Suzuki
中学時代よりクラシックギターを独学。後、フラメンコに転向。
東京・新宿のエル・フラメンコを始め各地のタブラオ(フラメンコレストラン)に専属出演。’72年渡西。フラメンコギターの巨匠マノロ・サンルーカルに師事。現地の舞踊団の専属ギタリストとしてスペイン国内をはじめ、ヨーロッパ各地で公演。
現在は、舞踊伴奏・コンサート等で日本全国のみならず、韓国・台湾・中国・モンゴル等近隣諸国においても活動するかたわら、「鈴木英夫フラメンコギターアカデミー」を主宰し、数多くのプロギタリストを輩出。後進の指導にも力を入れている。
2014年に、アカデミー30周年を迎え、記念コンサートを開催。日本フラメンコ協会理事。
稲津清一 Seiichi Inazu
浜松市松市出身
染谷ひろし氏に師事
フラメンコギターの他、他のジャンルや作曲法など学び
91〜92年渡西、舞踊伴奏修行
各フラメンコ公演、芝居、TVドラマに出演
東新宿アリアーテにて毎週金曜ギター教室開講中
【CANTAOR(カンタオール)】
許 有廷(ホウ・ユウジョン)Yujion Hou
フラメンコ舞踊を小林理香、マルタ・デ・ラ・ビジャ、奥濱春彦、河内さおりに師事、
カンテ(フラメンコの唄)を小森晧平、瀧本正信、石塚隆充、ファン・カンタローテ、ホセ・メンデス、ディエゴ・ゴメス等数々のスペイン人アーティストに師事。
2012年、日本フラメンコ協会新人公演カンテ部門で準奨励賞、2016年同部門で奨励賞受賞。
2023年、全日本フラメンココンクールカンテ部門にて準優勝。
現在も、来日スペイン人アーティストにカンテを師事しながら、タブラオ・各種ステージやイベントなどで活躍中。
【CANTAOR(カンタオール)】
クーロ・ヴァルデペーニャス CURRO VALDEPEÑAS
父親の家系が代々歌い手の血筋だった影響で、幼いころからカンテフラメンコに親しむ。
スペインの風習でバル等でリクエストされ歌っていたところ、プロの道を進められ本格的に唄いはじめる。
18歳の時スペイン全国ラジオコンクールで優勝。後、プロのカンタオールとして活動を開始。同時期より踊りのためのカンテを学ぶ。
以降今日までスペインの代表的なアーティストたちとヨーロッパ、中東、ロシア等世界各地で活動する。
主な共演者にラウル、マリ・エンマ、トマス・デ・マドリ、マノレーテ、マリオ・マジャ、ホアキン・コルテス、アドリアン、ドミンゴ・オルテガ等。
日本には新宿の老舗タブラオエル・フラメンコに出演のため数回来日。
また88年にはN響の「ラ・ヴィダ・ブレべ」に出演。
1994年に日本人と結婚以降、活動拠点を日本に移す。
主な活動にNHK企画、アコーディオン奏者のCOBA氏と競演、新国立バレエ団作品出演等。
他、TV,CM等挿入曲、タブラオ出演、イベント、劇場公演等、幅広い分野で国内アーティスト及び日本のフラメンコを賛助している。
アルテフラメンコ舞踊学院とは、横浜アリーナでの共演が印象的
【ヴァイオリン】
森川拓哉 Takuya Morikawa
早稲田大学卒業後バークリー音楽大学に留学。
フラメンコ 、ジャズ、民俗音楽、即興演奏、中世音楽を中心とした様々なジャンルでの演奏活動、作編曲、舞踊公演の音楽監督、映像作品の音楽担当を中心に活動している。
NHK番組 「レシピ 私を作ったごはん 」サウンドトラック担当
BSテレ東番組 おんがく交差点 編曲担当
同番組にゲスト出演
2019年、編曲集「バイオリンデュオ コンサートレパートリー」(ヤマハミュージック)を出版
みどころ
創立40年を超えるアルテフラメンコ舞踊学院の初代メンバーやアルテ出身のプロの面々が集結!
アルテといえばヒターナ。
フラメンコには様々な踊りがありますが、アルテ主宰、沙羅一栄の振り付けによるヒターナは
和のエッセンスも取り入れたもので、アルテイズムが詰まっています。
これまで40年以上、歴代のメンバーが踊り継いできました。
今回は初代ヒターナのメンバーが数十年ぶりに集まり、世代を超えた踊りをお届けします。
様々な世の中の変化の中、多くの人々が自分自身の生き方を見つめ直し、
家族との時間を増やしたり、趣味の時間をより割く様になったり、自分の人生をより鮮やかに彩りあるものにする為に
今までのライフスタイルとは違った生き方を模索している様に思えます。
今回の舞台はそんな迷いながらもより良い人生を模索している方々に
フラメンコを通じて、自分の中心や根っこにあるものを掻き立てられる様な
構成にしております。
”長いブランクがありながらも、また舞台へと戻ってきたメンバー”
”数年思いを寄せながらも機会がなく学べなかったメンバー”
”幼少より学び、今ではプロとして最前線で踊っているメンバー”
皆、フラメンコを通じて自分の中にある深い部分と向かい合ってきました。
40年以上紡いできた、アルテフラメンコという文化。
様々な踊り手の経験から滲み出る人生観を踊りを通じて感じてもらえればと思います。
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:080-1163-2281(板坂)
応援コメント(2)