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プログラム
G.ビゼー/「アルルの女」組曲第2番(E.ギローによる管弦楽編)
M.ラヴェル/ ボレロ
L.v.ベートーヴェン/ 交響曲第7番 イ長調 作品92
出演者
指揮:篠崎 史紀(NHK交響楽団特別コンサートマスター)
コンサートマスター:澤田 しおり
ティンパニ:植松 透(NHK交響楽団首席奏者)
ダンス振付・演出・指導:福岡 雄大、福田 圭吾
ゲストダンサー:福田 圭吾、大前 光市
ダンサー:TCC倉敷ダンスカンパニー
音楽監督:三枝 成彰
みどころ
ボレロとベト7のフルオーケストラによるダイナミックな演奏に合わせ、クラシックとコンテンポラリーの創作ダンスとのコラボレーションに注目です。
ダンスの振付は、クラシックが福岡雄大氏、コンテンポラリーが福田圭吾氏。お二人とも新国立劇場バレエ団のトップダンサーであり、またダンサーの個性を活かした創造性豊かな演出・振付には世界から注目が集まっています。
メインとなるベートーヴェン交響曲第7番では、義足のダンサーとして脚光を浴びている大前光市氏を招き、ベートーヴェン役として、3つのテーマ(不屈の精神、音楽に力、希望へのメッセージ)を用いて、彼の生涯と音楽を表現するダンス作品となっています。
◯ 『不屈の精神』では、ベートーヴェンが聴力喪失という逆境に負けず、音楽の道を歩み続けた不屈の精神と、大前光市氏が義足というハンデを乗り越え、ダンサーとして活躍する姿を重ね合わせます。
◯ 『音楽に力』では、ベートーヴェンの音楽が持つ力強さ、優美さ、そして心を揺さぶる感動をダンスを通して表現します。
◯ 『希望へのメッセージ』では、ベートーヴェンと大前光市氏の生き様を通して、困難に立ち向かう勇気と希望のメッセージを観客にお届けします。
これらのテーマを全4楽章の音楽に乗せて踊ります。
オーケストラ演奏には、コンサートマスターに地元の秘宝、澤田しおり氏を迎え、指揮者にはNHK交響楽団特別コンサートマスター篠崎史紀氏(愛称:マロさん)を、ティンパニストにはNHK交響楽団首席奏者の植松透氏を迎え、パワーアップされた倉敷管弦楽団が満を持して臨む一期一会の50周年記念特別公演です。
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