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プログラム
"ピアノを弾くことの魅力って何だろう?"
その答えは時代によって変わっていくのかもしれない。技術の発展によって自動化や効率化が進む今だからこそ、ピアノ演奏の身体を伴った難しさも喜びも、ますます強調される。
"ピアノとあなたとの関係って?"
その答えは人の数だけあるのかもしれない。十人十色の身体や精神が、ピアノと様々な関係を結ぶ。だからこそ、その差異に目を向けてみたい。
ピアノ演奏の身体性を切り口に、あなたとピアノの"これから"に贈る演奏会。
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ショパン バラード 第4番
リスト バラード 第2番
ドビュッシー 「版画」
身体コーチング 緊張・暗譜・練習 “身体へ贈るエトセトラ”
(最新の研究知見に基づくピアノ演奏とその身体性)
ほか
出演者
片山柊
北海道出身。東京音楽大学大学院修士課程(ピアノ)を修了し、現在東京音楽大学演奏研究員、桐朋学園大学作曲科に在籍。ピアニストとしてピティナ特級グランプリおよび聴衆賞ほか受賞多数。作曲家としては第28回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位(2位なし)。2021年6月には世界的舞踊家、イスラエル・ガルバンの日本ツアー「春の祭典」にピアニストとして同行し約1万人の観客を動員した。現在作曲を土田英介、加藤真一郎の各氏に師事。
古屋晋一
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー・シニアプログラムマネージャー、ハノーファー音楽演劇大学 客員教授、社団法人NeuroPiano(www.neuropiano.org )代表理事。大阪大学基礎工学部を卒業後、医学系研究科より博士(医学)を授与。国際学会Neurosciences and Music にて ScientificBoard を務める。主な受賞歴に、ドイツ研究振興会 Heisenberg Fellowship、KleinVogelbach Prize、フンボルト財団Postdoctoral Fellowship、文部科学省 卓越研究員など。主な演奏歴に、 KOBE国際音楽コンクール入賞、Ernest Bloch 音楽祭出演、兵庫県立美術館にてリサイタルなど。主な著書・訳書に、ピアニストの脳を科学する、ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと。
村松海渡
東京大学大学院修士2年並びにハンガリー国立リスト音楽院在学中。第30回ローマ国際ピアノコンクール新進ピアニスト部門(イタリア)、PIANALE国際ピアノコンクール(ドイツ)ほか国内外のコンクールで優勝。国内外でソロリサイタルを行う。作曲作品「米田恵子国際音楽コンクルル」が第1回米田恵子国際作曲音楽コンクール(東京)において米田賞を受賞。また、音楽や音楽家への貢献を志す音楽演奏科学研究に従事している。リバネスIncu-be賞奨励賞受賞。国際卓越大学院 卓越RA、 Sony Computer Science Laboratory RA。
塩木ももこ
熊本県出身。東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、同大学院伴盤楽器研究領域(ピアノ)修士課程修了。在学中に特別奨学生としてドイツのハノーファー音楽演劇メディア大学に短期留学。これまでにピアノを田上喜美子、渡邊愛、袴田和泉、阿部裕之、播本枝未子、倉沢仁子の各氏に師事。 現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所の古屋晋一氏により発足した Music Excellence Project において研究、運営、教育に携わる。また指導、ソロリサイタルやアンサンブルでの演奏活動等 精力的に活動している。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:TEL: 050-1807-0097
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