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プログラム
L.V.ベートーヴェン: 劇音楽《エグモント》序曲 Op.84
W.A.モーツァルト: ピアノ協奏曲第21番 K.467
F.メンデルスゾーン: 交響曲第4番 イ長調《イタリア》 Op.90
― 演奏会の模様は、後日当団YouTubeチャンネルでのプレミア公開を予定しております ―
出演者
指揮 | 安斎拓志
ピアノ独奏 | 結城奈央
演奏 | ユーゲント・フィルハーモニカー
みどころ
▼ 初の秋季東京公演
惜しくも中止となった『第4回福島公演』の代替として開催される特別演奏会。地方公演や訪問演奏を秋季に行うユーゲントフィルにとって、定期演奏会以外での東京単独公演は初の試みとなる。近年はマーラーなどの大編成な作品に挑戦しているが、本公演は初期ロマン派までの比較的コンパクトな編成のプログラム。磨き上げられたアンサンブルを存分に堪能できる、ユーゲントフィルの核心的な一面が見える機会かもしれない。
▼ 旧友の同志が臨むモーツァルト
ソリストに迎えるのはドイツ〜オーストリア作品に造詣の深いピアニスト、結城奈央。確かな技術に裏づけられた厳格な表現と甘美さで、聴きどころたっぷりのモーツァルトを届けてくれるだろう。タクトを振る安斎拓志はユーゲントフィルの音楽監督。指揮者とピアニストは同じく福島出身で、学生時代からの旧友。気心の知れた熱いタッグで臨む往年の名曲には特に注目したい。
▼ 回帰する《エグモント》と挑戦の《イタリア》
第2回定期演奏会以来、実に12年ぶりに取り上げる《エグモント》。ユーゲントフィルの母体でもある「選抜オーケストラ」でも頻繁に演奏され、楽団の染色体の一部とも言えるのがこのレパートリーだ。一方、メンデルスゾーンの交響曲は楽団の創設以来初めて挑戦する、オーケストラとしての高いフットワークが要求される難曲。原点回帰と挑戦を合わせて、技巧的にも音楽的にも成長を遂げた姿を届けてくれるだろう。
「音楽の素晴らしさを何とかして共有したいという根源的な願い」を実現するための延長線にあるこの特別演奏会。会場内外を問わず、音楽を通じた社会貢献を模索するユーゲントフィルの真価が見える公演になるといえよう。
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□安斎拓志(指揮)
福島県出身。3歳よりピアノを故大内洋子氏に師事。福島高校管弦楽団でヴァイオリンを始め、これまでに木全利行、篠崎史紀の両氏らに師事。全日本高等学校選抜オーケストラに欧州公演に3年連続で参加。立教大学交響楽団においてコンサートマスターを務める傍ら、故佐藤功太郎氏の薦めで指揮活動を始める。卒業後は桐朋学園大学、国内外のセミナーにおいて学ぶ。
これまでに指揮を故佐藤功太郎、河地良智、湯浅勇治の各氏らに師事、数多くの演奏会の副指揮者・客演指揮者を務める。2006年にユーゲント・フィルハーモニカーを創設、農村でのオーケストラ演奏会を指揮するなど意欲的に活動し、それらの音楽活動が読売新聞全国版に度々取り上げられる。2012・2013年には国立競技場においてアイドルグループ嵐のコンサート「アラフェス」のオーケストラと合唱を指揮するなど、クラシックの枠にとらわれない様々な活動を展開している。
現在ユーゲント・フィルハーモニカー音楽監督。2017年からは全日本高等学校オーケストラ連盟の高校オーケストラ支援事業を担当、数多くの音楽事業をオーガナイズし青少年の音楽教育にも力を入れている。
□結城奈央(ピアノ)
福島県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後、渡独。国立ベルリン音楽大学ハンス・アイスラーを最高点で卒業。ディプロマ取得。ヨーロッパヤマハ事業団による「ドイツ国内音楽大学生のための奨学金コンクール」にて奨学生に選ばれ、奨学金を授与される。第18回カルレット国際ピアノコンクール優勝。第17回ブラームス国際コンクールピアノ部門優勝。留学中、室内楽パートナーと共に世界的ヴァイオリニストであるイヴリー・ギトリス氏のマスタークラスを受講。修了コンサートに選ばれ、Konzerthaus Berlinでの演奏機会を得る。
これまで日本・ドイツ・スペイン・ニュージーランドにおいてソロリサイタル・ピアノコンチェルト・室内楽コンサートを開催。ピアノを手塚真人、田邊融、故三浦洋一、岡野寿子、佐藤俊の各氏に、室内楽を岡山潔、コンラート・リヒターの両氏に、歌曲伴奏法をコンラート・リヒター氏に師事。ベルリン音楽大学にて、ピアノ・室内楽をMichael Endres、Gabriele Kupfernagel、Stefan Picardの各氏に、歌曲伴奏法をWolfram Rieger氏に師事。Aviram Reichert、Kevin Kenner、Georg Sava、Henri Sigfriddsonの各氏のマスタークラスを受講。
現在、演奏活動の他、各地でのレクチャーコンサートや後進の指導にも力を入れている。
□ユーゲント・フィルハーモニカー(管弦楽)
財団法人「日本青年館」の音楽行事(オーケストラ・フェスタ、全国高等学校選抜オーケストラ・ヨーロッパ公演、日本ユンゲ・オーケストラ・ヨーロッパ公演)に参加したメンバーが中心となって2006年3月に創設されたオーケストラ。
選抜オーケストラが母体となっており、メンバーは様々な大学オケ出身のプレイヤーが揃っている。現在は選抜オーケストラ出身者のみならず、高い意識を持って音楽をやろうという仲間が集まり、団員約70名を越えるオケになった。
3月の定期演奏会を中心に、福祉施設や普段生のオーケストラに触れる機会のない農村への訪問演奏や地方公演、その他行楽施設の各種イベントやテレビ番組での依頼演奏など幅広い活動を行う。
音楽的に人間的に成熟した団体作りに励みながら、「アマチュア・オケだからできること(≒プロオケには出来ないこと)」を追求している。
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2020/10/25(日)開始14:00
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主催者団体情報

ユーゲント・フィルハーモニカー
Jugend Philharmoniker(ユーゲント・フィルハーモニカー)は、財団法人「日本青年館」の音楽行事(オーケストラ・フェスタ、全国高等学校選抜オーケ…
Jugend Philharmoniker(ユーゲント・フィルハーモニカー)は、財団法人「日本青年館」の音楽行事(オーケストラ・フェスタ、全国高等学校選抜オーケストラ・ヨーロッパ公演、日本ユンゲ・オーケストラ・ヨーロッパ公演)に参加したメンバーが中心となって2006年3月に創設されたオーケストラです。東京都内を活動の拠点とし、3月の定期演奏会を中心に、福祉施設や普段生のオーケストラに触れる機会のない農村への訪問演奏、地方公演、その他、行楽施設の各種イベントやテレビ番組での依頼演奏など幅広い活動を行っています。 「社会にオーケストラがどのように貢献していけるか」を模索していきたいという理念の下、音楽的に人間的に成熟した団体作りに励みながら、「アマチュア・オケだからできること(≒プロオケには出来ないこと)」を追求していきます。
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