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プログラム
曲目:
◆オスカル・メリカント
ああ、慈悲深い神よありがとう(デュエット)
私は生きている!
泣いている笛
夏の夜の牧歌(ピアノ)
晩鐘
祈り(アヴェ・マリア)
響く弦(デュエット)
◆ヘイノ・カスキ
プレリュード(ピアノ)
あなたが去ってから
遠くからまた歌が聞こえてくる
イェレ・ヘルッタ インタビュー 聞き手 新田ユリ(指揮者・シベリウス協会会長)
◆シベリウス
もみの木(ピアノ)
黒いバラ
夕べに
それは夢か
初めての口づけ
葦よそよげ
◆キルピネン 私の愛は地に横たわる
◆マデトヤ 秋
◆クーラ 秋の想い
協力:日本シベリウス協会
出演者
前川 朋子(ソプラノ)国立音楽大学声楽学科卒業 東京二期会、日本シベリウス協会 日本フィンランド新音楽協会会員。 国際ロータリー2780地区国際親善奨学生として渡独後、ミラノにて研鑚を積み、イタリア、フィンランドに活動の場を広げる。東京室内歌劇場公演 R.シューマン 「ゲノフェーファ」題名役、二期会WEEKにて「白夜の国の歌曲たち〜森の精霊とともに」の企画・出演、日本フィンランド外交関係樹立100年記念「フィンランドの夕べ」出演や、「歌とサンドアートの演奏会」企画上演など、多方面にて活躍。
水月 恵美子(ピアノ)桐朋学園大学ピアノ科卒業。フィンランド政府給費留学生として国立シベリウス・アカデミーに留学し、舘野 泉氏のもとで研鑽を積む。同校のソリスト・コースを最優秀の成績にて修了後、国内外の音楽祭やコンサートに於いて、ソロのみならず室内楽、声楽伴奏など多岐に渡る活動を行なっている。日本シベリウス協会事務局長
小川 至(進行・ピアノ)武蔵野音楽大学器楽科並びに同大学院修士課程修了後、ロシアのチャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院に留学。ロシア留学中にフィンランドの音楽と出会い、現在はソロのみならず室内楽や伴奏に加え、執筆などでも活躍中。日本フィンランド新音楽協会会員
【ゲスト】イェレ・ヘルッタ(テノール) フィンランド出身 オウル応用科学大学の音楽教育学科を卒業後、2021年にティモ・ムスタカッリオコンクールにてにおいてエーロ・ランタラ賞を受賞し、その後バリトンからテノールに転向。喜歌劇 「こうもり」アルフレード役、「メリーウィドウ」ダニロ役、その他すでに多くのオペラの舞台で活躍するほか、ラハティのコンセルヴァトリオでの指導や、合唱指導者としても活動中。
【ゲスト・お話】新田ユリ(指揮者)1990年ブザンソン国際指揮者コンクールファイナリスト、1991年東京国際音楽コンクール<指揮>第二位受賞。東京交響楽団を指揮してデビュー。2015年〜2020年愛知室内オーケストラ初代常任指揮者を勤める。文化庁芸術家在外研修生としてフィンランド・ラハティ交響楽団にて音楽監督オスモ・ヴァンスカのもと研鑽。以後日本とフィンランドを拠点として活動を続ける。日本シベリウス協会会長。アイノラ交響楽団正指揮者。
著書に「ポホヨラの調べ」(五月書房新社)
みどころ
22日開催の「北欧フィンランドの調べvol.4」プログラムから抜粋してお届けする、歌曲とピアノのサロンコンサート。フィンランドで広く親しまれている二人の作曲家、オスカル・メリカント(1868-1924)、ヘイノ・カスキ(1885-1957)のフィンランド愛唱歌や、心を癒す音の世界を特集。ソロ曲だけでなく、ソプラノとの二重唱も聴きどころです。又、指揮者・日本シベリウス協会会長で「ポホヨラの調べ」の著者、新田ユリ氏によるインタビューも。和やかな雰囲気の中で、週末の午後、音楽のひとときをお過ごしください。皆様のお越しをお待ちしております。
(ドリンク付)
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:050-5534-7254 アート&プリマ
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