プログラム
朗読/松浦このみ
作曲・エレクトリック十七絃箏・二十一絃箏/八木美知依
演出アドバイザー/丸尾聡
主催/gusuto de piro
「花火」内田百閒作(筑摩書房刊『ちくま日本文学全集内田百閒』所収)
「銅版画」M・Rジェイムズ作 紀田順一郎訳(創元推理文庫刊『M・Rジェイムズ傑作集』所収)
【スケジュール】
2022年7月23日(土)
○配 信/2022/7/30(土) 13:00 ~ 2022/8/8(月) 00:00
○昼の部/14:00開演(13:30開場)
○夜の部/19:00開演(18:30開場)
【会場】
アトリエ第Q藝術(小田急線成城学園前駅徒歩2分)
【チケット】
○配信:3,000円
○劇場観覧・前売り:3,500円
○劇場観覧・当日:3,800円
※会場観覧チケットのお買い求め先
>http://www.gusuto-de-piro.com/new/index.html
【ごあいさつ】
八木さんとの出会いは、2009年神奈川県藤野芸術の家の七夕コンサートでの初共演です。プロデューサーの櫻井美千さんが、お二人の箏と朗読はきっと合うと思うと企画してくださいました。櫻井さんのお見立て通り、以来公私ともに親しくなり、2012年よりライブハウスで「箏の顚末」というシリーズをスタートさせました。主に異界へ繋がる物語を取り上げており、今回は初めてのホール公演にあたり、これまでやった作品の中でも二人の特に好きな洋邦の作品をひとつずつ取り上げます。
19世紀を舞台にした英国M.Rジェイムズと、20世紀の内田百閒を、21世紀の今、箏と語りで皆様を非日常的空間へお連れできたら・・・。
【プログラム】
「花火」内田百閒作(筑摩書房刊『ちくま日本文学全集内田百閒』所収)
八木美知依ソロ:「通り過ぎた道」「MZN3」(八木美知依 作詞作曲)他、即興演奏
「銅版画」M・Rジェイムズ作 紀田順一郎訳(創元推理文庫刊『M・Rジェイムズ傑作集』所収)
(途中休憩を入れ、換気いたします)
【スタッフ】
演出アドバイザー:丸尾聡
音響:半澤公一
照明:青柳美香
舞台監督:松浦正和
箏テクニカル:マーク・ラパポート
撮影・編集・配信:吉田康一・米田浩章
ヘアメイク:河本ゆか
写真撮影:八藤まなみ
デザイン:大森幸代
webデザイン:臼田聡
制作協力:磯崎麻奈美 伊豆田智香子 松橋万紀子
主催gusuto de piro
出演者
(プロフィール)
▼松浦このみ(朗読)
FM静岡(k-mix)アナウンサーを経てフリー。Tokyo FM、ラジオ日本などで、
数多くの番組パーソナリティを務める。番組・CM・オーディオブックなど各種ナレーション多数。朗読は19歳のときより山内雅人氏、鎌田弥恵氏に師事。
1995年朗読と音楽で空間をつくるgusuto de piroを立ち上げ、「箏の顚末」シリーズ、ピアノ西村由紀江との「風をあつめて」シリーズ、音と朗読劇「空に放つ」シリーズほか,自らの企画公演を行っている。朗読教室を主宰。グループレッスン・個人レッスンを行っている。
( HP )>http://www.gusuto-de-piro.com/
▼八木美知依(エレクトリック箏)
邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からロックまで幅広く活動するハイパー等奏者。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリア ン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージ、ジョン・ゾーンらに影響を受け、「Shizuku』、「Seventeen.! 、「森の中へ』などのCDをリリース。自作自演を焦点としながら、世界中の優れた即興家とのセッションも重ね、数々の音楽フェステイヴァルに出演。柴崎コウ、浜崎あゆみらJ-POPアー ティストのステ ージや録音にも参加。ラヴィ・ シャンカールやパコ・デ・ルシアらと並んで英ワールドミュージック誌Songlines の《世界の最も優れた派奏家50人》に選ばれている。
( HP )>https://www.michiyoyagi.com/
(Blog)>http://michiyo-yagi.cocolog-nifty.com/
販売期間
2022/5/31(火) 00:00 〜
2022/8/7(日) 22:00
お問い合わせ先
チケットのお申込み・お問合せ:グスト・デ・ピーロ事務局
http://www.gusuto-de-piro.com/
info@gusuto-de-piro.com
tel:080-6539-0270
主催者団体情報
gusuto de piro
松浦このみの活動名。 エスペラント語で「梨の味」という意味です。 梨を口に入れる。シャキッとした歯触り、広がる甘み、かすかに残る苦み。 そんな「味わい」の…
松浦このみの活動名。 エスペラント語で「梨の味」という意味です。 梨を口に入れる。シャキッとした歯触り、広がる甘み、かすかに残る苦み。 そんな「味わい」の過程を、あなたの五感をフルに発揮して楽しんでいただける空間をつくりたい・・・ という思いをこめて名づけました。 朗読教室では、語る方も、聞く方も、そんな過程を楽しめる朗読を目指して、練習しています。
応援コメント(19)