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プログラム
・メンデルスゾーン 弦楽の為のシンフォニア第2番 ニ長調
・シューマン チェロ協奏曲 イ短調op.129[弦楽合奏版]
・ブラームス 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調Op.18 [弦楽合奏版]
出演者
指揮:澤和樹〈2022年まで東京藝術大学長。東京藝術大学•英国王立音楽院名誉教授〉
ソリスト:ヤン・ソン=ウォン〈ソウルの延世大学校教授、英国ロイヤルアカデミー客員教授、フランスボーヌ、ベートーヴェンフェスティヴァル芸術監督。 〉
演奏:響ホール室内合奏団
みどころ
弊団ミュージックアドバイザーである澤和樹氏を指揮に、そして世界的に 活躍するチェロ奏者ヤン・ソンウォン氏(韓国出身)をソリストに迎える。 澤氏、ヤン氏との共演は 2020 年に企画していたが、新型コロナの影響で出 演者、プログラム内容の変更を余儀なくされた。そのような経緯もあることか ら本公演は団員一同念願の公演であり、哀愁漂うロマン派の真骨頂とも言える音楽を、弦楽器の芳醇な響きで聴いていただける、渾身のプログラムである。 また本公演は金子鈴太郎氏が弊団に特別契約首席奏者として就任後、初めて の定期演奏会となる。
【プロフィール】
澤 和樹(指揮)
1979年、東京藝術大学大学院修了。「安宅賞」受賞。ロン=ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞などヴァイオリニストとして国際的に活躍。'80年より文化庁在外研修員としてロンドンに派遣され、ジョージ・パウク、ベラ・カトーナ両氏に師事。'84年に東京藝大に迎えられるとともに本格的な演奏活動を開始。'89年には、文部省在外研究員としてロンドンの王立音楽院に派遣され、さらに研鑽を重ねた。この時期、アマデウス弦楽四重奏団メンバーとの出会いにより澤クヮルテットの結成を決意する。'96より指揮活動を開始。2003年、'04年には響ホール室内合奏団、'05年には東京弦楽合奏団を率いて英国各地で演奏し絶賛される。九州交響楽団、東京フィル、日本フィル、札幌交響楽団、紀尾井ホール室内管弦楽団等にも客演し好評を博す。
東京藝術大学音楽学部教授、音楽学部長を経て2016年より2022年まで東京藝術大学長。東京藝術大学•英国王立音楽院名誉教授。
ヤン・ソンウォン (チェロ)
韓国を代表するチェリスト、ヤン=ソン・ウォン氏は、ソリスト・室内楽奏者としてニューヨーク、パリ、北京、ロンドン、ローマ、ドイツ、スペイン、オランダ、日本など世界中で活躍。
コダーイ全曲アルバム、バッハの無伴奏チェロ組曲全集、ベートーヴェンのチェロソナタ全集、チェコフィルハーモニー管弦楽団とのドヴォルザークのチェロ協奏曲など、数多いレコーディングは、英国のグラモフォン誌をはじめ内外で高く評価されている。2022年と2023年にはロンドン交響楽団と演奏したエルガーとシューマンのチェロコンチェルトをリリース予定。
エッシェンバッハ、チョン・ミョンフン、ユーリ・バシュメットなど多数のミュージシャンと共演し、フランス交響楽団とのサン=サーンスのチェロ協奏曲、ブラームスの二重協奏曲、チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲は、全ヨーロッパのみならず、日本、韓国のテレビでも放映された。
韓国生まれ、パリ音楽院卒業後、インディアナ大学でJ.シュタルケルのアシスタントを務めた。バンフ国際弦楽四重奏コンクール、アンドレ・ナヴァラ国際チェロコンクール、カサド国際チェロコンクールなどの審査員を務める。フランス政府から芸術文化勲章受賞。現在、ソウルの延世大学校教授、英国ロイヤルアカデミー客員教授、フランスボーヌ、ベートーヴェンフェスティヴァル芸術監督。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:hibikistrings@live.jp
093 647 0565
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