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プログラム
プログラム
◆C.P.E.バッハ/弦楽のためのシンフォニア第3番ハ長調 Wq.182
◆C.P.E.バッハ/チェンバロ協奏曲ホ短調 H.418 Wq.15
◆C.P.E.バッハ/弦楽のためのシンフォニア第4番イ長調 Wq.182
◆F.メンデルスゾーン/弦楽のための交響曲第3番ホ短調
◆F.メンデルスゾーン/弦楽のための交響曲第8番ニ長調
出演者
指揮:鈴木秀美
チェンバロ:上尾直毅
演奏:響ホール室内合奏団
指揮者
鈴木秀美 20世紀の最後16年間オランダ・ベルギーに住み、ヨーロッパ各地で演奏・指導する。帰国までブリュッセル王立音楽院バロック・チェロ科初代教授。18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンドのメンバー及び首席奏者、またバッハ・コレギウム・ジャパン首席奏者(2014年まで)としてバッハの全宗教作品の通奏低音を演奏・録音した。2001年にオーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)を創設。自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からOLC、室内楽、ソロ等の録音をリリース。指揮者として国内外の交響楽団に客演。神戸市室内管弦楽団音楽監督。山形交響楽団首席客演指揮者。東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師。楽(らく)遊会弦楽四重奏団メンバー。日本ベートーヴェンクライス理事。著書に「『古楽器』よ、さらば!」「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」「通奏低音弾きの言葉では、」。第37回サントリー音楽賞、2011年度斎藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術作品賞ほかを受賞。
チェンバロ
上尾直毅(うえおなおき) 京都市立堀川高校音楽科を経て東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。卒業後本格的にチェンバロをはじめる。山梨の第6回古楽コンクール旋律楽器部門で「通奏低音賞」を受賞した。1993年にオランダに渡り、チェンバロをG・レオンハルト、A・アウテンボッシュの両師に師事、続いてフォルテピアノをS・ホーホランド氏に師事しそれぞれソリストディプロマを得て卒業。オランダではデン・ハーグ王立音楽院古楽器科の伴奏員、オランダ室内管弦楽団のチェンバロ奏者などを勤めた。現在、日本国内を中心にCD録音や数々の演奏会で活躍している。雑司ヶ谷「拝鈍亭」(楽長:鈴木秀美氏)にて2012年より古楽器による「ハイドン鍵盤独奏作品全曲演奏会」シリーズを2021年に全曲演奏を成し遂げ無事に終了した。2023年にはハイドンのピアノトリ全曲演奏会シリーズも無事完結した。2021年に刊行されたバロック時代の伴奏法である通奏低音奏法を身につけるための教則本「通奏低音の練習」(アカデミア・ミュージック社)は大変高い評価を得て、現在好評発売中。 ホームページ https://muzette.web.fc2.com/
みどころ
F.メンデルスゾーンが10代の頃、宗教音楽を手掛ける際にお手本としたのが、C.P.E.バッハの作品である。C.P.E.バッハは、偉大な父であるJ.S.バッハの次男であるが、彼の築き上げた古典派音楽の基礎は、後世の作曲家に大きな影響を与えた。
今回は、鈴木秀美氏を指揮者として、上尾直毅氏をチェンバロ奏者としてお呼びする予定である。C.P.E.バッハとメンデルスゾーンが実行した“継承と変容”は、創立25周年という記念すべき年を超えた当団と、バロック音楽に精通されたお二人によって追体験される。
主催 認定NPO法人 響ホール室内合奏団
共催 (予定) 北九州市 (公財)北九州市芸術文化振興財団
後援(予定)北九州市教育委員会 北九州商工会議所 北九州音楽協会
NHK北九州放送局 朝日新聞社 毎日新聞社
協力 アコルデ(北九州の音楽文化を支える会)
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:hibikistrings@live.jp
093 647 0565
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