開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
- ご利用には会員登録/ログインが必要です。
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
<献奏> チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ(管弦楽版)
<前プロ> ベルディ 歌劇「ナブッコ」序曲
<中プロ> ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
<メイン> シベリウス 交響曲第2番
出演者
指揮:坪井 一宏
演奏:芦屋フィルハーモニー管弦楽団
みどころ
芦屋フィルハーモニー管弦楽団は、1999年設立のアマチュアオーケストラです。2019年10月に新生芦屋フィルとして再結成しましたが、コロナ感染拡大のために活動は中止を余儀なくされましたが、コロナ禍でも演奏活動が持続できるようにアンサンブル発表会から小編成のオケ、フル編成のオケとステップアップし、今回はその第5弾として締めくりのコンサート『響』”飛翔”を開催いたします。このコンセプトの”飛翔”は、ナブッコより『行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って』より、通常のオーケストラ活動への飛び立ちを目指すものです。
選曲のコンセプト
<献奏>チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ
アンダンテ・カンタービレは弦楽アンサンブルの曲ですが、管弦楽版で演奏いたします。冒頭のメロディは、「チャイコフスキーがウクライナで聴いた民謡に題材を得ている」とのこと。音楽に国境はありませんね。世界平和への祈りと医療従事者への感謝の気持ち込めて演奏いたします。
◆ベルディ ナブッコ序曲
エネルギーの塊のようなヴェルディの音楽といえます。
イタリアの第2国家ともいわれている "行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って"当時オーストリアの占領下にあった聴衆の心に火をつけ、その後のイタリア統一運動の象徴となった曲。
◆ワーグナー タンホイザー序曲
巡礼の音楽(恩寵による救済のテーマ音楽)に始まり、中間部分の喧噪に満ちた音楽がバッカナール(饗宴)のモチーフ。高揚した部分はヴェーヌス(愛の女神)賛歌です。最後はふたたび救済の音楽となって、クライマックスを築く。世情の喧噪から解放される気持ちになります。
◆シベリウス 交響曲第2番
シベリウスの母国はフィンランド、この曲は1901年に作曲されました。
当時はロシアの圧政に苦しんでいた中、フィンランディアに続いてこの曲も大成功、フィンランドの国民には愛国的作品が強く心に響いたのかもしれません。胸が熱く鳴るような壮大な音楽として共感できます。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:ashiyaphil@gmail.com
応援コメント(3)