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プログラム
F.J. ハイドン:ピアノ三重奏曲第44番 ホ長調 Hob.XV:28
C. サン=サーンス:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 op.92
F. メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.49
出演者
ヴァイオリン:菅 司
チェロ:夏秋 裕一
ピアノ:中澤 真麻
菅 司 (かん つかさ、ヴァイオリン)
愛知県立岡崎高校卒業。立教大学経済学部に進学するも、単身渡欧し、元ウィーン・フィル第1コンサートマスター ライナー・キュッヒル氏に師事。ウィーン国立音楽大学修士課程を卒業。
在学中よりEnsemble XX. JahrhundertやEnsemble Zeitflussのヴァイオリン奏者としてオーストリア国内外で活動する。2011年リンツ現代音楽祭(オーストリア)、ISCM World New Music Days 2012(オーストリア)、Music Biennale Zagreb 2012(クロアチア)等に招聘。
これまでにヴァイオリンをライナー・キュッヒル、朝枝信彦、戸澤哲夫、征矢健之介、森康子らの各氏に、室内楽をターリッヒ弦楽四重奏団、アルテンベルク・トリオ、マリアレーナ・フェルナンデスらの各氏に師事。またザハール・ブロン、ピエール・アモイヤルら各氏のマスタークラスに参加し、各修了演奏会に出演。
夏秋 裕一 (なつあき ひろかず、チェロ)
兵庫県出身。東京藝術大学附属音楽高校、同大学を経て、同大学院を修了。
泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞。KOBE国際学生コンクール最優秀賞、兵庫県教育委員会賞。室内楽(ピアノ三重奏)にて第35回霧島国際音楽賞。のちに同メンバー(ピアノ神野千恵、ヴァイオリン福崎雄也)でフォレストリオを結成。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールin Tokyo 2023にて特別賞。
選抜メンバーによる藝大シンフォニーオーケストラのドイツ公演に参加。アドヴェント、霧島国際音楽祭、原村室内楽、おりなす八女音楽塾、アフィニス夏の音楽祭などの講習会やアレクサンダー・ボヤルスキー、ミクローシュ・ペレーニ、鈴木秀美、各氏によるマスタークラスに参加。
これまでにチェロを河野文昭、上森祥平、宮城健、山崎伸子、各氏に師事。室内楽を岡山潔、松原勝也、大友肇、各氏に師事。
藝大フィルハーモニア管弦楽団チェロ奏者。チェロアンサンブル XTCメンバー。獨協大学管弦楽団、東京セラフィックオーケストラ、越谷市民交響楽団チェロトレーナー。フォレストリオメンバー。フコク生命パートナーアーティスト。
中澤 真麻(なかざわ まあさ、ピアノ)
5歳よりピアノを始める。白百合学園幼稚園・小・中学校、東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学器楽科ピアノ科専攻入学。学部2年目に渡欧し、ウィーン国立音楽大学ピアノ科入学、Dr. Martha Sobotka-Charlotte Janeczek-Stiftung奨学生。2014年同大学院修士課程を最高位で卒業。Maristra artiumの称号を得る。現在、東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校非常勤講師。
これまでに金子勝子、御木本澄子、角野裕、P. エフラー各氏に、室内楽をG.J. ポコルニー、M. フェルナンデス、器楽伴奏法をM. プリンツ、声楽伴奏法をD. ルッツ各氏に師事。
王子ホールにて、ピティナ主催ヴィクトール・マカロフ氏のショパン・エチュード全曲公開レッスンに出演。
第1回日本チャイコフスキーコンクール第1位。日本演奏家コンクール第1位。北関東ピアノコンクール第1位、朝日新聞社賞。第5回ショパン国際コンクールin Asiaアジア大会金賞。アマルフィ国際ピアノコンクール第1位ほか受賞多数。
現在は演奏活動の傍ら後進の指導にも力を入れており、これまでに日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞、べーテンピアノコンクール指導者賞、ピティナピアノコンペティション新人指導者賞受賞。全日本ピアノ指導者協会正会員、ステップアドバイザーやコンクール審査員も務める。
みどころ
今回は、2人の早熟の天才の作品をお届けします。
国も時代も違えど、その抒情は心の奥を静かに揺らす。
メンデルスゾーンの瑞々しく歌う旋律美と、サン=サーンスの重厚かつ精緻な構成力。
新年早々アツアツなロマン派をご堪能ください。
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