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プログラム
ひかり (2019) チェロ独奏のための
鳴かないツバメ Ⅲ (2022) 映像、チェンバロ、リコーダー、ユーフォアニアムのための
Love is Love (2022) ユーフォニアムと映像、電子音響のための
Nausicaa (2015, 改訂2023)ソプラノと室内楽のための
**休憩**
NOMORI (2023) 映像、電子音響、大編成アンサンブルおよび4人の歌手のための (世界初演)
※全公演同じ演目となります。
出演者
向井 航 作曲/パフォーマンス
岡崎 陽香 ソプラノ
久保 法之 カウンターテナー
村田 晃一 テノール
奥秋 大樹 バス
中村 栄宏 リコーダー
石川 友香理 チェンバロ
田村 桃子 フルート
中田 小弥香 ファゴット
佐藤 采香 ユーフォニアム
白小路 紗季 ヴァイオリン
永田 菫 ヴィオラ
北嶋 愛季 チェロ
浦部 雪 指揮
※都合により演奏者が一部変更になりました。何卒ご了承ください。
みどころ
ミュージックシアターを”クィア"する
クィア・カルチャーで生まれたパフォーマンス形態の一つであるドラァグとは、社会から理想とされる「男らしさ、女らしさ」を極端に強調し、パロディ化を行う行為である。
近年の作品は、クィア当事者である向井自身がドラァグを行うなどキャンプな態度を含む作品から、政治的ステートメントを含むような作品まで、幅広く作曲している。
この演奏会では、東京藝術大学音楽学部作曲科の卒業演奏会で賛否両論を巻き起こした「Nausicaa (2015)」の改訂初演、この演奏会のために新演出を施した、独奏チェロのための「ひかり(2020) 」、自身のドラァグ・パフォーマンスを含む「鳴かないツバメ Ⅲ (2022)」および「Love is Love (2022)」の2つの近作、そして、映像、電子音響、女装(ドラァグ)を用いた新作室内オペラ「NOMORI」の世界初演を行う。現役ドラアグクイーンのMoche Le Cendrillonによる衣装・およびメイクを含むドラァグ監修や、オランダの飾り窓からインスパイアされた舞台美術、映像にはKUMAKAMA RECORDSの全面協力など、細部まで拘り尽くしたオペラとなっている。また本公演は2023年度佐治敬三賞推薦コンサートに選ばれている。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:dragbody23@gmail.com
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