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プログラム
G. F. ヘンデル:歌劇《ジュリオ・チェーザレ》(イタリア語上演、日本語字幕付き、セミステージ形式)
出演者
指揮・チェンバロ:鈴木優人
チェーザレ:ティム・ミード(カウンターテナー)
クレオパトラ:森麻季(ソプラノ)
コーネリア:マリアンネ・ベアーテ・キーラント(アルト)
クーリオ:加藤宏隆(バス・バリトン)
セスト:松井亜希(ソプラノ)
トロメーオ:アレクサンダー・チャンス(カウンターテナー)
アキッラ:大西宇宙(バリトン)
ニレーノ:藤木大地(カウンターテナー)
管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
演出:佐藤美晴
みどころ
鈴木優人プロデュース/BCJオペラシリーズ Vol.3
ヘンデル 歌劇《ジュリオ・チェーザレ》
【あらすじ】
ローマの将軍チェーザレ(ジュリアス・シーザー)は敵ポンペーオを追ってエジプトへやって来る。エジプトの将軍アキッラは、ポンペーオの首をチェーザレに届け、自らの功績を認めさせようと企む。ポンペーオの妻コネーリアは夫の死を悲しむ一方、息子セストは復讐を誓う。しかし、アキッラの計画は失敗し、セストもまた復讐の機会を失ってしまう。一方、エジプトの女王クレオパトラは、弟トロメーオから王位を奪おうとチェーザレと接近し、彼を魅了する。チェーザレとクレオパトラの恋が深まる中、彼らは多くの敵に立ち向かわなければならなくなる。チェーザレとクレオパトラの愛、そして両軍を取り巻く陰謀の数々…圧倒的な音楽とともに展開するドラマティックなバロック・オペラの傑作がここに幕を開ける。
【指揮・チェンバロ 鈴木優人より】
古代ローマの愛と権力、煌めく響き
《ジュリオ・チェーザレ》上演に寄せて
バッハ・コレギウム・ジャパンのオペラ・シリーズ第3弾は、ヘンデルのジュリオ・チェーザレ!
初演から300周年を目前にお届けする記念すべき公演です。
「来た、見た、勝った!」
しかし英雄ジュリオ・チェーザレの心は、傾国の美女クレオパトラが放つ恋の矢に射抜かれました。愛と権力が絡み合う壮麗な古代ローマの世界を彩るのは、豪華絢爛なバロック音楽です。
演出の佐藤美晴さん、世界中から集まった素晴らしいキャストとBCJのプレーヤーととともに、300年前の作品に詰まったエンターテインメントの魔力を21世紀の東京で開封したいと思います。
コンサートホールの美しい音響で楽しむ新しいオペラの世界。どうぞご期待ください!
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