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プログラム
14:45~ 開演前プレトークあり
J. S. バッハ:
<オルガン独奏>
来ませ、聖霊、主なる神 BWV 651*
心より われ こがれ望むBWV 727*
カンタータ第20番《おお、永遠、汝、雷の言葉よ》BWV 20
カンタータ第2番《ああ神よ、天よりご覧ください》BWV 2
カンタータ第7番《キリスト我らが主ヨルダン川に来たりたもう》BWV 7
カンタータ第135番《ああ主よ、この憐れな罪びとを》BWV 135
出演者
指揮:鈴木雅明
アルト:テリー・ウェイ
テノール:櫻田 亮
バス:ドミニク・ヴェルナー
オルガン独奏:大塚直哉
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
みどころ
【コラールカンタータプロジェクトとは?】
1723年にライプツィヒに移り住んだバッハは、その翌年1724年の5月から翌年の3月の終わりまでに、“コラールカンタータ”と呼ばれる特別なカンタータをちょうど40曲作曲しました。コラールとは、会衆が斉唱で歌う賛美歌のことで、教会カンタータには、多かれ少なかれコラールが関係していますが、この年のカンタータは特別な構造をもっていたので、特にこの名称で呼ばれています。
実は1724年にコラールカンタータが40曲書かれたのは、この年が1524年からちょうど200年後にあたっていたからでした。1524年には、宗教改革者マルティン・ルターが、多くの音楽家と共同して、会衆が歌えるようにいくつかの賛美歌集を出版したので、“賛美歌制定の年”と認識されていたのです。ですからこれは、賛美歌制定200周年を祝った企画だったに違いありません。
そして、今その300年後、ルターの賛美歌制定から500年、そしてバッハのコラールカンタータ作曲から300年を記念して、私たちバッハ・コレギウム・ジャパンも、2024年、2025年の2年間を通して、コラールカンタータを40曲演奏したい、と考えています。
──音楽監督 鈴木雅明
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:下記BCJ公式サイトのコンタクトフォーム(ページ最下部)よりお問い合わせください。
https://bachcollegiumjapan.org
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