開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
J. S. バッハ:
カンタータ第10番《我が魂は主を崇め》BWV 10
カンタータ第93番《愛するみ神にすべてを委ね》BWV 93
カンタータ第94番《私はこの世に何を求めよう》BWV 94
カンタータ第101番《私たちから取り去ってください、主よ、まことの神よ》BWV 101
出演者
指揮:鈴木雅明
ソプラノ:松井亜希
アルト:久保法之
テノール:櫻田 亮
バス:加耒 徹
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
みどころ
第2回目の今回は、1724年の夏に向けて作曲されたカンタータを4曲とりあげます。
第101番は、やや古めかしい重厚な合唱で始まり、華麗なフルートやオーボエ3本のオブリガートに彩られたアリアを経て登場する、世にも美しいソプラノとアルトの二重唱が有名です。第94番は、この世の未練を断ち切った魂が、あたかも天国に軽やかに飛翔するかのようなフルート・ソロが大活躍。冒頭の合唱でも、アリアでも、ほとんどフルートコンチェルトのようなカンタータです。第93番は、2本のオーボエと弦楽器が絡み合うコンチェルトの合間に4声体のコラールが組み込まれ、魅力的な楽想を繰り広げるカンタータ。BCJの第1回定期演奏会で演奏した懐かしい作品です。そして第10番は、ドイツ語によるマニフィカト。マリアがエリサベトを訪ねたことを記念する「マリア訪問の祝日」に演奏された、マリアと同じく身ごもっていたエリサベトの胎内で子が踊った、という喜びに満たされた名曲です。
どうぞ皆さん、今回もお楽しみに。
──音楽監督 鈴木雅明
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:下記BCJ公式サイトのコンタクトフォーム(ページ最下部)よりお問い合わせください。
https://bachcollegiumjapan.org
応援コメント(0)