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プログラム
プレトーク、オルガン前奏あり
J. S. バッハ:
《ピエス・ドルグ(ファンタジー)ト長調》BWV 572 *
カンタータ第133番《私は、あなたのうちにあって喜び》BWV 133
カンタータ第122番《新しく生まれた嬰児の》BWV 122
カンタータ第124番《私のイエスを離さない》BWV 124
カンタータ第3番《ああ神よ、何と多くの心の痛みが》BWV 3
出演者
指揮:鈴木優人
ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ
アルト:久保法之
テノール:セイル・キム
バス:加耒 徹
オルガン独奏:鈴木雅明*
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
みどころ
今回はイエス・キリストを巡る親密な表情が随所に表れ出るプログラムです。まず第133番「私は、あなたのうちにあって喜び」。第4曲のアリアでは、ソプラノが弦楽器と共に技巧的にイエスとの出会いの喜びを歌います。第122番「新しく生まれた嬰児(みどりご)の」は、第1曲と終曲で珍しくコラールが3拍子の舞曲風リズムで演奏されます。第2曲のバス・アリアは、厳しい表情で「罪人」について歌い、第3曲では一転して3本のリコーダーが天使のイメージで登場。第4曲もソプラノ、アルト、テノールの3重唱と、徹頭徹尾「3」にこだわった興味深い作品です。第124番「私のイエスを離さない」では、イエス・キリストに「くっついて離れない」という思いが「毬(いが)」に例えられます。第5曲のソプラノとアルトの二重唱で天国にいち早く昇る喜びが表されており、この二重唱とは、いつもイエスが「共にいる」ことの象徴なのです。その後恐怖と痛みを表すアリアを経て、第5曲の再び現れる穏やかな二重唱が、イエスと「共にいる」ことの深々とした喜びを教えてくれるでしょう。(鈴木雅明)
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:下記BCJ公式サイトのコンタクトフォーム(ページ最下部)よりお問い合わせください。
https://bachcollegiumjapan.org
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