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プログラム
メンデルスゾーン:序曲『ルイ・ブラス』作品95
F.Mendelssohn:Ruy Blas Op.95
ドヴォルジャーク:交響詩『英雄の歌』作品111
A.Dvorak:A Hiro's Song Op.111
シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38『春』
R.Schumann : Symphony No.1, B flat major Op.38
出演者
指揮:小久保大輔
管弦楽:鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団
みどころ
◆13:40より指揮:小久保大輔によるプレトーク開催◆
◆今回の定期演奏会のプログラムをご紹介します◆
まずは、メンデルスゾーン作曲《ルイ・ブラス》序曲。
フランスの劇作家ヴィクトル・ユゴーの同名の劇をもとに作曲されました。音楽の流れに身を任せながら、華やかなスペイン宮廷の情景を思い浮かべてみてください。力強さと華やかさを兼ね備えた、魅力的な作品です。
続いて、メインプログラムはシューマン作曲 交響曲第1番《春》。
シューマンが結婚後、最も幸福感に満ち、創作意欲が高まっていた時期に生まれたこの交響曲は、春の訪れを軽やかかつエネルギッシュに描いています。生命の息吹を感じるような躍動感あふれる音楽を、ぜひお楽しみください。
そして、今回の注目の一曲が、ドヴォルザーク作曲《英雄の歌》です!
この「英雄」とは誰を指すのか──ドヴォルザーク自身のことを描いた自伝的作品とも、彼の恩人であり、作曲直前にこの世を去ったブラームスを偲んだものともいわれています。しかし、作曲者自身は明かしておらず、その真意は謎に包まれたままです。
音楽は力強く、勇ましさに満ちながらも、ドヴォルザーク独特の色彩感覚が光ります。孤高の精神、慈愛、哀愁、そして高みを目指す葛藤と昇華――そうしたさまざまな感情が込められているように感じられるでしょう。演奏機会の少ないこの作品を、ぜひ会場で体感してください。
個性あふれる作曲家たちの魅力が詰まったプログラムで、春の訪れを感じるひとときをお届けします。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
お問い合わせ先
メールアドレス:kamaphil@jcom.home.ne.jp
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