アンサンブルラポール　第12回定期演奏会

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プログラム

🗓️日時：2025年6月1日(日)　
⏰開場　13:00　開演　14:00
🏛️場所：豊中市立文化芸術センター　大ホール
　　　　阪急宝塚線「曽根駅」徒歩5分
🎫入場料　500円（全席自由席）


・高校生以下無料。（学生証の提示をお願いいたします。）
・車いす席をご利用の方は事前にご連絡をお願いいたします。
・小さいお子様をお連れのお客様は、数に限りがございますが、ホールの親子室がご利用いただけます。

【１部】
マードックからの最後の手紙（2021年版）／樽屋雅徳
「ハウルの動く城」より、世界の約束 人生のメリーゴーランド／久石譲／片岡寛晶
科戸の鵲巣-吹奏楽のための祝典序曲／中橋愛生

【２部】
ファンファーレ「ラ・ペリ」より／ポール・デュカス
吹奏楽のための交響詩「波の見える風景」／真島俊夫
バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲／M.ラヴェル／佐藤正人

出演者

アンサンブルラポール

みどころ

今回の演奏会は豪華客船タイタニック号と共に出航します。
乗船していた一等航海士「マードックからの最後の手紙」に書かれていたであろう、船上からの風景をメロディで綴ります。

海の風景のあとは一転、壮大な山々や草原、ヨーロッパの街並みを
「『ハウルの動く城』より、世界の約束〜人生のメリーゴーランド」でお届けします。
世界の約束は作詞を昨年11月に亡くなった谷川俊太郎が手掛けたことでも有名です。

1部のメインは「科戸の鵲巣（しなとのじゃくそう）」です。
このタイトルは作曲家中橋愛生による造語で「風の起こる場所」を意味する「科戸」と、
未来の風の状態を予知して作られるカササギの巣「鵲巣」とを合わせ、
風の起こる場である吹奏楽のための、祝福された「未来」へ向かう序曲を意味しています。


２部はラ・ペリのファンファーレで幕開けです。
金管楽器を中心とした華やかで威厳のある、短くも鮮烈なファンファーレをお楽しみください。

続いては吹奏楽のための交響詩「波の見える風景」です。
日本の海や自然をテーマにした抒情的な作品。
木管群の優美な旋律、打楽器が作り出す波の効果音、透明感のある和声が織り成す情景が、波の多彩な表情を映し出します。

最後はバレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲 です。
「夜明け」「パントマイム」「全員の踊り」で構成されるこの曲は、ラヴェルの色彩豊かな音楽が吹奏楽で再現されます。
木管楽器による幻想的な「夜明け」の情景、「全員の踊り」では金管楽器と打楽器の熱狂的なリズムが圧巻です。
演奏会のフィナーレを飾る、迫力のある演奏をお届けします。

吹奏楽の力強さ、繊細さ、華やかさが組み合わさったプログラム。
演奏会を通して一つの物語を体験できるような演奏会です。
団員、メンバー一同、ご来場お待ちしております！！！！！

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