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プログラム
シューベルト:イタリア風序曲第1番
モーツァルト:クラリネット協奏曲
メンデルスゾーン:交響曲第3番 スコットランド
出演者
演奏:東京アカデミーオーケストラ
クラリネットソロ:G.ヒンターライター
(ウィーンフィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者)
みどころ
【ソリストからのメッセージ】
日本のオーケストラと共演するのは、私にとって今回が初めてです。友人であるチャン・ジョンウン(アトリエ・シュミット代表)から、日本のアマチュアオーケストラは非常に高い演奏レベルを持っていると聞き、大変興味を持ちました。
なかでも、彼の友人が所属する東京アカデミーオーケストラ(TAO)は、指揮者を置かず、メンバー同士の緻密なアンサンブルによって音楽を創り上げていることに深く感銘を受けました。
私は常に、音楽における対話と相互理解を大切にしており、指揮者に頼らずに一体感を築き上げていくこのスタイルに強く共感しています。
このたび、そのような魅力を持つ東京アカデミーオーケストラの皆さんと共演できることを、心から楽しみにしています。
【オーケストラ紹介】
1991年に結成された室内オーケストラで、通称”TAO”(たお)の名称で親しまれています。
団員は約30名。早稲田大学交響楽団(通称ワセオケ)、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ(通称ワグネル)等の大学オーケストラ首席経験者が中心となって組織されました。
指揮者をおかないオーケストラとしてはアメリカの「オルフェウス室内管弦楽団」が有名ですが、TAOも彼ら同様、指揮者なしでメンバーがリハーサルセッ ションを重ね、十分な時間と研究を重ねて音楽を造り上げていきます。
「コア」と呼ばれるメンバーがそれぞれ責任を持ちコンセンサスを醸成していく手法は、 組織を運営する手法として「オルフェウス・プロセス」と呼ばれ、経営学の分野でも注目されています。
動画
お問い合わせ先
メールアドレス:tao-office@googlegroups.com
お問い合わせフォームURL:https://forms.gle/PquQQu9Zjkeatvg59
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