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プログラム
2台ピアノと弾き振りによる『展覧会の絵』協奏曲(オリジナルver.)
ソリスト/Budo & Modie(指揮兼任)
特別協奏曲プログラム
ソリスト/Budo(曲目は12月以降発表)
他
出演者
オーケストラ/Z新世代オーケストラ "ネコフィル" -Next CosMo Philharmonic-
指揮/Modie (塩﨑 基央)
ソリスト/Budo
コンサートマスター/保科 結太
《『展覧会の絵』オリジナルVer. 》
ソリスト/Budo & Modie (塩﨑 基央)
みどころ
【 Re : Play & Conduct 】
―再び奏でる。 再び指揮する。 そして、新時代の協奏曲の響きを、あなたへ。
このタイトルの意味には、“再生” “再会” “再発見”といった、前を向く意志が込められている。
クラシックの伝統を受け継ぎながらも、その枠を越え、新しい音楽のかたちを模索する若きアーティストたち。
今、音楽は“再び”動き出す―新時代の幕開けを、ぜひ目撃してほしい。
【世界初!? 2台ピアノ × 弾き振り × 《展覧会の絵》オリジナルVer.】
本公演最大の注目は、世界初ともいえる挑戦。
2台のピアノによるオリジナル編成の《展覧会の絵》を、ソリスト2名が同時に奏で、そのうちのひとりが“指揮”も兼任するという、前代未聞のステージだ。
ソリストは、国内外のピアノコンクールで多数の優勝・入賞歴を持つピアニスト Modie(塩﨑 基央)と、独自の感性と魅力的な演奏で注目を集めるピアニスト Budo。
Modieは、本作でピアノ演奏と同時にオーケストラの指揮を行う “弾き振り” を担う。
彼にとってこのスタイルは初挑戦ではなく、ネコフィル結成の旗揚げ公演や、『ネコフィル音楽祭』においても披露してきた表現手法。
今作は、その積み重ねの集大成であり、"協奏曲"という概念を再定義する演奏になるだろう。
【革新と実力を兼ね備えたオーケストラ ― ネコフィル、再び始動。】
共演を果たすのは、Z世代のトップ奏者たちが集うオーケストラ Next CosMo Philharmonic(通称:ネコフィル)。
創設者は、世界的ヴァイオリニスト 前田 妃奈(ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール優勝)と、ピアニスト Modie。
音楽大学の中でもトップクラスの学生を中心に構成され、既に多くがプロの現場で活躍している。
学生オーケストラの域を超えた実力と存在感で、近年クラシックシーンでも異彩を放っている。
2024年には2日間に及ぶ『ネコフィル音楽祭』を開催。
ピアニスト菊池 亮太との共演、プロジェクションマッピング制作団体「SHADECOR」とのコラボレーション作品など、視覚と音楽を融合させた実験的な演奏会を展開し、両日とも満席となり好評を博す。
新進気鋭な企画はTV・ネットニュースで話題となる。
クラウドファンディングでは350%を超える支援を獲得し、プロダクション企業を介さない独立した学生団体として異例の成功を収めた。
【4年越しの約束が、今ここに実現する。】
Budo と Modie が出会ったのは約4年前。
当時2人は、ピアノ系YouTuberとして音楽活動を展開、その際にコラボ配信企画を行う。
その時に交わした約束があった。
「もっと成長して、いつか一緒に舞台に立とう!」
それから4年。
2人はそれぞれに音楽と向き合い、力を蓄え、ついに今、約束を果たす時が来た。
Budo のアーティスティックな世界観と、Modie の新しい音楽への情熱。
この2人が創り上げるステージを、ぜひお見逃しなく!
音楽の未来は、ここから始まる。
クラシックの伝統を継ぎながらも、
その枠を打ち破る“新時代の響き”が、今ここに生まれようとしている。
Re : Play & Conduct
その瞬間を、あなた自身の耳と心で感じてほしい。
【Profile/Modie(塩﨑 基央 )】
東京音楽大学ピアノ演奏家コースに特別特待奨学生として在学し、首席卒業。現在、同大学大学院修士課程1年。
2025年度宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家奨学生。
青山音楽財団奨学生。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
NHK TV・ラジオ・書籍など各種メディア出演多数。
SNS総フォロワー21万人超え、多数のイベントを企画・主催・主演。
6歳よりピアノ、13歳より作曲理論を学ぶ。ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 全国・アジア大会金賞、ソリスト賞。万里の長城杯 第1位 及び審査委員長賞。イモラ国際ピアノオーディション 第1位 及び古典音楽賞。イモラ国際ピアノアワード(イタリア)第2位。東京ピアノコンクール 第1位及び全部門準グランプリ。Kクラシックピアノコンクール (年齢制限なし)第1位。TIAA海外音楽大学マスタークラス派遣助成オーディションを15歳にて最年少合格(280名以上から2名合格)全学費及び渡航往復運賃全額助成にてモーツァルテウム音楽大学夏季マスタークラスを受講、代表コンサート(2名)に選抜され出演。 2018年浜松ドリアードピアノアカデミーにて第1位の成績、あしなが奨学金受領。ショパンフェスティバル(ポーランド)に招待され出演。ピティナ・ピアノコンペティション 特級 銅賞。サポーター賞1位。online聴衆賞1位。Japan Open国際ピアノコンクール ベスト5入賞を経て世界最高峰Classic Piano国際コンクール(UAE・ドバイ)参加権獲得、日本人最年少最高成績セミファイナリスト。これまでに、アルメニア国立交響楽団・東京フィルハーモニー管弦楽団と共演。現在、ピアノを 武田 真理・佐藤 彦大、指揮を Stephen T. Charette に指示。
【Profile/Budo】
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業後単身カナダに渡る。
帰国後、YouTubeに演奏動画の投稿を始め、“怪しい風貌の男”が超絶技巧のクラシック音楽を奏でる動画は数ヶ月で100万回再生を超え、急上昇クリエイターに選出。
現在のYouTubeチャンネル登録者数は12万人を突破。2023年には浜離宮朝日ホール、 紀尾井ホールを完売。2024年には遂にサントリーホールでの公演を完売し 全国ツアーも大成功に収める。2025年6月にはサントリーホールでのパシフィックフィルハーモニア東京定期演奏会にて、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番を共演。
照明演出、自動演奏ピアノとの2台ピアノ、など革新的なチャレンジをするなど、今後の活躍から益々目が離せない。
お問い合わせ先
メールアドレス:neoclassics1224@gmail.com
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