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プログラム
成田為三:クラリネット三重奏「春が来た変奏曲」「洋上の曙」「波上の夕陽」(昭和16年/1941)
三木鶏郎:2本のクラリネットのための「ソナチネ」(昭和14年/1939)
菅原明朗:5本のクラリネットのための「協奏曲」より第2楽章(作曲年不明)
下總皖一:クラリネットとピアノのための「三つの小品」(昭和7年/1932)
北爪利世:クラリネットのピアノのための「舞台風小品」(昭和16年/1941)
清水 脩:クラリネットとピアノのための「譚詩」(昭和16年/1941)
草川 信:クラリネット四重奏曲「成田為三の御霊に捧ぐ FANTASIA」(昭和20年/1945)
草川 信:クラリネット五重奏曲(昭和14年/1939)
出演者
クラリネット:新井清史、磯部周平、大和田智彦、鎌田浩志、四戸世紀、十亀正司、中舘壮志、藤井洋子、三界秀実、三倉麻実、山本正治(50音順)
ピアノ:寺嶋陸也
ヴァイオリン:吉岡麻貴子、篠原智子
ヴィオラ:吉田有紀子
チェロ:柳瀬順平
みどころ
昭和初期の邦人作曲が残したクラリネット作品がここに蘇る!
日本クラリネット協会は2019年の協会設立40周年を機に、日本におけるクラリネット文化を調査、後世に残そうと『邦人作曲家作品の発掘とデータベース化』プロジェクトを立ち上げました。西洋音楽とともにクラリネットが日本に入ってきた幕末~明治初期までさかのぼり、日本におけるクラリネット史をまとめるなかで、第二次世界大戦前後に日本人作曲家による多くのクラリネット作品が残されていることが判り、多くの方々のご協力を得て調査を進めています。その中から楽譜の入手が叶った7曲を実演しようという試みです。当時の作曲家たちがどのような音色を想っていたのか、当時の響きが今に蘇ります!
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:一般社団法人日本クラリネット協会
jca@jp-clarinet.org
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