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プログラム
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(約9分)
ノルベルト・ブルグミュラー:交響曲第2番(約30分)
~休憩~
ドヴォルザーク:交響曲第8番」(約40分)
出演者
指揮:佐藤寿一(当団音楽監督)
演奏:浦和フィルハーモニー管弦楽団
みどころ
浦和フィル✕佐藤寿一による埋もれた曲の発掘シリーズ「serie(セリエ)"S」
7年振りのシリーズ再開です。
【ウエーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲】
1821年にウェーバー自身により初演されたオペラ「魔弾の射手」の中で最も有名なのがこの序曲です。
冒頭4本のホルンで奏でられるメロディは、賛美歌「主よ御手もて引かせ給え」としても知られ、多くの人がどこかで耳にしたことがあると思われます。実は、このメロディは2つの異なった調のホルンにより交互に演奏され、結果的に一つのメロディに聞こえるよう作曲されています(1・2番/ヘ長調、3・4番/ハ長調)。どういう風に分かれているのか想像しながら聴くのも楽しいと思います。
【ノルベルト・ブルグミューラー/交響曲第2番】
ブルグミューラーという名前は、ピアノを習った方なら誰もが聞いたことがあるでしょう。今回、発掘シリーズserie”S”として取り上げるノルベルト・ブルグミューラーの交響曲第2番は、ピアノのエチュードで有名なフランツ・ブルグミューラーの弟の作品です。ノルベルトはこの交響曲を完成させることなく若干26歳で早世してしまったため、今回はシューマンにより補筆・完成(3楽章まで)されたものを演奏します。
メンデルスゾーンは早世したノルベルトのために葬送行進曲を作曲し、シューマンは「シューベルトの早世(31歳)以来、これほど悲しいことはない」との言葉を残しています。
【ドヴォルザーク/交響曲第8番】
ドヴォルザークは48歳の夏にボへミアの別荘に滞在しながらこの交響曲を書き上げました。
ドヴォルザークの交響曲の中でも最もボヘミア的と言われ根強い人気があります。全楽章を通じて感じる民族的でどこか武骨なリズムやメロディ、一方で3楽章は通常のスケルツォではなくワルツ風で、スラブ舞曲を思い起こさせます。最も有名な「新世界より」が、アメリカから故郷ボヘミアへの郷愁を思いながら書かれたとするなら、第8番はまさに大いなるボヘミアそのものと言えるでしょう。
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