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プログラム
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526
Mozart: Sonata for Piano and Violin No.42 in A Major, K526
Ⅰ. Allegro molto
Ⅱ. Andante
Ⅲ. Presto
・リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18
Richard Strauss: Sonata for Piano and Violin in Es-Dur Major, Op.18 TrV 151
Ⅰ. Allegro ma non troppo
Ⅱ. Improvisation: Andante Cantabile
Ⅲ. Andante - Allegro
・バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番第2番 ハ長調 Sz.76 他
Béla Bartók :Sonata for Violin and Piano No.2 in C Major, SZ. 76
Ⅰ. Molto Moderato
II. Allegretto
・今回特別に、ピアノ・ソロ2曲追加予定となります。曲名は追ってご紹介いたします。
出演者
【伊藤万桜ヴァイオリン】ロシア人指揮者でヴァイオリニストのボリス・ベルキン氏より音色を直に称賛され、林昌英氏よりデビューアルバムを「どこまでも真摯で清純、派手さに走らず自然な美しさを追究した演奏、筋の通った俊英の登場」と評されて、進化し続けるヴァイオリニスト。東京音楽大学卒業、同大学院音楽研究科およびパブロ・カザルス国際音楽アカデミー(フランス)はじめドイツ、イタリア、カナダにて研鑽を積む。ファニー・メンデルスゾーン国際コンクール2022第1位(ドイツ)、第7回日本管弦打楽器ソロ・コンテスト第1位、第16回KOBE国際音楽コンクール第2位、第10回樫の若木賞他を受賞。プラード・カザルス国際音楽祭(フランス)、キルヒベルク国際音楽祭(ドイツIMWAF)、テアトロオリンピコ国際フェスティバル(イタリア)、モスクワ音楽院交流演奏会(ロシア)に出演。第31回練馬区新人演奏会にて東京フィルハーモニー交響楽団と共演。2019年東京文化会館小ホールにて、文化庁/日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクトによるリサイタルが好評を博す。2021年より毎年東京オペラシティにて、文化庁助成、日本演奏連盟の後援等によるリサイタルを開催している。NHK「名曲アルバム+」、テレビ朝日、BSフジ、OTTAVA、FMしながわ、FM軽井沢に出演。2021年デビューアルバム「Flessibile」、2022年配信アルバム「夢の色彩」をリリース。ヴァイオリンを大谷康子、海野義雄、神尾真由子、嶋田慶子、漆原朝子、村瀬敬子、山岡耕筰、マーク・ゴトーニ各氏に師事。日本演奏連盟会員。www.maoito.info
【橋本京子ピアノ】1978 年以来、スイス、米国、ベルギー、オランダ等を拠点に欧米30か国以上で活躍、現在、カナダ、モントリオールの名門マギル大学音楽学部ピアノ本科主任教授。また 12 年間にわたりオランダのユトレヒト音楽大学ピアノ本科及び室内楽教授、チェコとポーランドのヨーロッパモーツァルトアカデミーやチェコの国際室内楽アカデミーにて客員教授を務め、生徒は世界中で演奏家や教師として活動。ロンドン・ウィグモアホール、ニューヨーク・リンカーンセンター及びカーネギーホール、ワシントンD.C.・ケネディセンター、アムステルダム・コンセルトヘボウ等の世界主要都市の名門コンサートホールでの演奏を始め、プラハ春音楽祭、ロッケンハウス室内楽音楽祭、クフモ室内楽音楽祭、PMF音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバルの音楽祭にも度々招待され、プラハ・ドボルジャークホールにおいてのプラハ室内フィルとのベートーヴェンのピアノ協奏曲を始め、ベオグラードフィル、ベオグラード放送響、米国、日本、カナダのオーケストラと共演する。バロック以前から多くの現代曲までレパートリーは1000曲以上、ルッジェーロ・リッチ(Vn)、トーマス・ツェートマイヤー(Vn)、アントニオ・メネセス(Vc) 等の著名な音楽家と共演する。2004年より毎年開催のドイツ、チェコやポルトガルでの国際音楽ワークショップと音楽祭(IMWAF)の芸術監督。国際フランス音楽コンクールでの一位大賞および聴衆賞、フランス国際音楽コンクールでの一位なしの二位、シュポア国際コンクールでのピアニスト賞、ブダペスト国際コンクールやシュポア国際コンクールでの最優秀伴奏者賞などを授与される。オランダのラジオ局にてのベートーヴェン 20 曲連続録音、CDはイギリス、オランダ、ドイツ、チェコ、日本などで 20 枚以上を録音。国際コンクールの審査員としては、米国のジーナ・バッカウアー国際ピアノ芸術家コンクール、カナダのモントリオール国際ピアノコンクール、ステッピングストーンコンクール、オランダのヤマハベネルックスコンクール、イタリアのPiana del cavalier国際ピアノコンクール(審査員長)、フィンランドのMaj Lind国際ピアノコンクールなどに招待。主要大学やその他のマスタークラスで常に世界中で教え、後進の指導にも多忙な日々を送る。www.Kyoko-hashimoto.com
みどころ
1978年以来欧米で活躍する、現在カナダ随一のエリート大学マギル大学ピアノ本科主任教授で国際的レジェンドピアニスト橋本京子氏と活躍目覚ましい気鋭ヴァイオリニスト伊藤万桜との2015年の運命的出会いから、2度のドイツ・キルヒベルク国際音楽祭、昨年のカナダ・モントリオールまで、10年・約57,000kmにおよぶ研鑽の旅が、今回伊藤のオペラシティ4年目のリサイタルとして実を結びます。今回特に、ピアノ・ソロ2曲が追加となる予定で、聴きどころ満載。(ピアノ・ソロの曲名は追ってご案内いたします。)特にピアノの難度の高いモーツァルト、伊藤のCDとは一味違った新解釈によるR.シュトラウス、温めてきた思い入れのあるバルトーク。既にドイツやカナダでも演奏してきた師弟による初の日本公演。豊潤なソナタの醍醐味にご期待ください。日本演奏連盟/山田康子奨励・助成コンサートに選定された折り紙付き公演です。
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:vnfunmi@gmail.com
03-6913-3401
担当:伊藤