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プログラム
F・フンメル 春に 作品37
C・シューマン 3つのロマンス 作品22
R・シューマン 幻想小曲集 作品73
C・サン=サーンス ウエディングケーキ 作品76
夏田昌和 祝い唄 ストラヴィンスキーへのささやかなオマージュ
F・プーランク 城への招待
*脚本 新井歐子 朗読 中山加琳
出演者
中山 加琳 (ナカヤマ・カリン) ヴァイオリン&朗読
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。ドイツ国立エッセン・フォルクヴァング芸術大学演奏家修士課程、現代音楽科修士課程を首席で修了。石井志都子、ヤツェック・クリムキェーヴィッチ、ハナ・ヴァイリッヒ、エフゲニー・シナイスキーの各氏に師事。第16回ルイジノーノ国際コンクール優勝、第4回マリアグラツィアヴィヴァルディ国際コンクール優勝、第9回大阪国際音楽コンクール最高位の他、国内外で数多くの受賞を果たす。現代音楽アンサンブルEnsembleCRUSHに所属、作曲家との共同制作にも積極的に取り組み、初演、再演も多く行う。2018年よりデュッセルドルフ歌劇場の新作オペラ「親指小僧ニルス・カールソン」の主役に抜擢され、役者兼ヴァイオリニストという難役に挑戦。好評を博し、現在までに約150公演上演されている。音楽に真摯に取り組む姿勢で評価を得て、ソロ、アンサンブルで活躍中。https://www.karinnakayama.com
鄭 圭祥 (ジョン・キュサン) クラリネット
韓国生まれのクラリネット、バスクラリネット、コントラバスクラリネット奏者であり、Ensemble CRUSH創設者。2000年に渡独し、ドイツ国立フォルクヴァング芸術大学ディプロム課程、アウグスブルク音楽大学マイスタークラス課程を経て、約2年間の兵役後に再度渡独。ドイツ国立エッセン・フォルクヴァング芸術大学現代音楽科修士課程修了。これまでにヴォルフガング・エッシュ、ハラルド・ハーラー、ベルリンフィル奏者のマンフレッド・プライス、ギュンター・シュタインケ、ベルンハルト・ヴァンバッハ、パフォーマンス・実験的音楽をクンス・シム、ゲルハルト・シュテープラー氏らに師事。在学中、「ニュルンベルク新聞音楽賞」優勝、シュトックハウゼンコンクール第2位、テサロニキ国際室内楽コンクール第3位受賞。以来ソリスト、室内楽奏者として国際現代音楽祭に招待される。ドイツ国立フォルクヴァング芸術大学、東京音楽大学、ソウル音楽大学な
ど招聘講座で講師も務め、奏法、記譜法の指導に当たる。EnsembleCRUSH(アンサンブルクラッシュ)創設者。
守重 結加(モリシゲ・ユカ)ピアノ
桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ベルリン芸術大学ディプロマ課程、修士課程ソリスト科及び室内楽科を修了。ヤマハ音楽振興会留学奨学生。ベルリンのフィルハーモニー(大ホール)にてピアノ協奏曲のソリストを務めるほか、エイヴェレ国際音楽祭(タリン)に招かれソロリサイタルに出演するなど、これまでにヨーロッパ各
地、韓国、エストニアなどで幅広い演奏活動を行う。エドヴィン・フィッシャー国際ピアノアカデミー第1位、ブゾーニ国際ピアノコンクールセミファイナリストおよびスカラシップ受賞のほか、国内外のコンクールで多数受賞。令和3年度(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業派遣アーティスト。デビュー・アルバム「シューベルト 即興曲集D899&ピアノ・ソナタ第21番D960」が2022年2月23日にオクタヴィア・レコードよりリリース。これまでにピアノを安孫子和子、故・瀬尾真理子、故・加藤伸佳、小森谷泉、クラウス・ヘルヴィッヒの各氏に師事。
https://www.yukamorishige.com
北端 祥人 (キタバタ・ヨシト)ピアノ
大阪府出身。2016年、第6回仙台国際音楽コンクール第3位のほか、これまでに数多くの賞を受賞している。2018年、第9回リスト国際ピアノコンクール(ドイツ・ワイマール/バイロイト)においては、ドビュッシー作品の最も優れた解釈に対する特別賞を受賞した。
京都市立芸術大学、同大学院を首席で修了後渡独し、ベルリン芸術大学修士課程ソリスト科、および同大学室内楽科を修了。ソリストとしてリサイタルに加え、東京フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と共演、室内楽奏者としても多くの音楽家から絶大な信頼を寄せられている。また、守重結加と組んだ
Ypsilon Piano Duoでも積極的に活動中。
これまでに佐々木弘美、大川恵未、椋木裕子、上野真、マルクス・グローの各氏に師事。東京音楽大学、東京藝術大学附属音楽高等学校の非常勤講師として、後進の指導にあたっている。
みどころ
ドイツ・ロマン派とフランス近現代のロマンティックで目の前に情景が見えるような音楽作品がテーマ。
日本人にあまり馴染みのないドイツロマン溢れるフンメルの「春に」、おしゃれで美しい劇付随音楽を書いたプーランクの「城への招待」、夏田昌和の中山と鄭氏のために書かれたデュオ作品も見どころ。
本公演のコンセプトは聴く×視る×感じる。音楽の中に情景や心情、ストーリーを視て感じることができる、をモットーに演奏、演出される。
助成: 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [ スタートアップ助成 ]
後援: 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)/ 株式会社 山野楽器
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:♢和光大学ポプリホール(窓口販売のみ)
♢町田市民ホール TEL 042−728−4300
♢オフィスK &K
kandk.concerts@gmail.com
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