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プログラム
ファミリーコンサート2024「まほうの笛」
曲目:スッペ「軽騎兵」序曲
ヴィヴァルディ「四季」より「秋」
ボロディン「イーゴリ公」より「だったん人の踊り」
モーツアルト歌劇「魔笛」ハイライト
(「音楽物語「まほうの笛(歌とお話つき)」)
指揮:久世武志
独唱:前川依子(S) 千葉裕一(Br)
MC・ナレーション:桜井純恵
日時:2024年11月3日(日・祝) 午後2時開演 (13:20開場)
会場:川崎市 男女共同参画センター(すくらむ21) ホール
入場料:1,000円
出演者
ソプラノ 前川依子 Yoriko Maekawa
京都府出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。オペラでは「フィガロの結婚」スザンナ・バルバリーナ「ド
ン・ジョヴァン二」ツェルリーナ「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ「魔笛」パミーナ「劇場支配人」ヘルツ
夫人「愛の妙薬」アディーナ「こうもり」アデーレ「ペレアスとメリザンド」イニョルド「タンホイザー」牧童
「ジークフリート」森の小鳥などに出演。
コンサートソリストとして、ヘンデル「メサイア」フォーレ「レクイエム」ラインベルガー「レクイエム」ウェ
ーバー「ミササンクタ第2番」メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」マーラー「嘆きの歌」ストラヴィンスキー「結
婚」などに出演。第 19 回宝塚ベガ音楽コンクール第 2 位。第 17 回松方ホール音楽賞受賞。第 83 回日本音
楽コンクール入選。京都音楽家クラブ会員。新国立劇場合唱団メンバー。テアトロ・ヴォカーレメンバー。
バリトン 千葉裕一 Yuichi Chiba
国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。第 50回日伊声楽コンコルソ第 3位、読売新聞社賞、日伊音楽協会賞
受賞。第 43 回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞受賞。第6回長久手国際オペラ声楽コンクール 2010 第
1 位。東京二期会オペラ研修所第 51 期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。声楽を岩淵嘉瑩、木村
俊光、Stella Silva、澤木和彦の各氏に師事。オペラでは「ジャンニ・スキッキ」「ドン・ジョヴァンニ」
「リゴレット」題名役をはじめとして、「エルナーニ」ドン・カルロ「椿姫」ジェルモンなど多数のレパー
トリーを持つ。新国立劇場オペラ本公演に於ける「ドン・パスクァーレ」公証人役は、演出家のステファ
ノ・ヴィツィオーリに、「この役のオリジナルにして最も独創的且つ素晴らしいロールを演じてくれた」と
絶賛され、その後再演を重ねる毎に高い評価を得ている。新国立劇場合唱団員。武蔵村山混声合唱団常任
指揮者。
指揮 久世武志 Takeshi Kuse
大阪生まれ。洗足学園音楽大学指揮研究所にて指揮を秋山和慶、河地良智、川本統脩、スコアリーディン
グを島田玲子、西川麻里子の各氏に師事。またオーボエを前川光世、リヴィウ・ヴァルコル(元フランク
フルト放送交響楽団首席)、室内楽及びオーケストラ・スタディを中川良平の各氏に師事する。
現在まで数多くのオペラカンパニーで指揮し、音楽スタッフも務めている。
2015年より洗足学園音楽大学非常勤講師として後進の指導に当たっている。
海外では 2011 年フランスのアングレームで開催されたコミクストゥス音楽祭に招待され、音楽祭室内ア
ンサンブルを指揮。シェーンベルク、ミヨー、リヒャルト・シュトラウスなどの作品を演奏し好評を博す。
翌 2012年にも同音楽祭に招待され、フランス中部のトゥール歌劇場との共同制作によるコンサートを
指揮し、メゾ・ソプラノのニコル・ブーシェ、俳優のマルク・ルグラと共演。さらにアングレームにあるフォーレ音楽院の教授と
学生からなる “オルケストル・エクトル・ベルリオーズ”の定期公演および演奏旅行にも客演し、すべての公演を成功に導き、
新聞各紙で高い評価を得た。
2017 年にはオーストリア・アイゼンシュタットにあるエステルハージ宮殿内のハイドンザールでハイドンのハルモニー・ミサと
オペラ「月の世界」の公演で指揮を務め、満員の聴衆から絶賛された。
また 2018 年にチェコのプラハで行われた「プラハ・クラシックス」音楽祭に招待され、チェコ・フィルとプラハ放送交響楽団の
メンバーらと共にドヴォルザークの交響曲第 8番他を演奏し高い評価を受けた。
今後イタリア・トスカーナ州で開催される「オルベテッロ・ピアノ・フェスティバル」に招聘されている。
高津市民オーケストラ
1992年創立以来、高津区を中心に様々な職業、年齢層の音楽愛好家が集まり、地域に根差した音楽活動を続けて
参りました。
年 2 回の自主公演は主に古典を中心としたプログラムでの定期演奏会と、子どもたちから年配の方々まで楽しめ
る曲目にお話や解説を交えながらのファミリーコンサートを行うことを基本姿勢としております。
毎年開催されるミューザ川崎シンフォニーホールでの「かわさき市民第九コンサート」「ミューザ川崎市民交響
楽祭」においても演奏の機会を頂いており、これらの体験の積み重ねは私どもの大きな糧となっています。
今年は節目の 30回記念定期演奏会、ファミリーコンサートとじっくり取り組み、充実の活動の年となりました。
心新たに、これからも成長するオーケストラとして心のこもった音楽をお届けしたいと願っております。
みどころ
歌劇「魔笛」ハイライトを中心とした、お話つきの楽しい演奏会です。
どうぞご期待ください。
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