開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
【プログラム】
ブラームス作曲
・4つのピアノ小品 作品119 "Vier Klaviertücke, Op.119"
・クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品120-2 "Sonate für Klavier und Klarinette Nr.2 Es-dur Op.120-2"
・4つの厳粛な歌 作品121 "Vier ernste Gesänge, Op121"
出演者
【演奏者プロフィール】
吉川裕之(よしかわひろゆき・クラリネット)
神奈川県三浦市出身。高校卒業後渡仏。フランス国立リュエイユ=マルメゾン音楽院クラリネット科をプルミエプリを得て卒業後、フランス国立オーベルヴィリエ・ラクールヌーヴ音楽院バスクラリネット科をプルミエプリ、室内楽科を満場一致のプルミエプリ及び審査員特別賞を得て卒業。これまでにクラリネットを松本健司、伊藤寛隆、エマニュエル・ヌヴー、ミシェル・アリニョン、フローラン・エオー、アラン・ダミアン、ヴァレリー・ゲルーの各氏に師事。2002年に長野県で行われた欧日音楽講座にて奨励賞を受賞。2007年にパリで行われたUFAM国際音楽コンクールにて2位受賞。現在、東京成徳大学にて非常勤講師を勤める。
藪内 俊弥 (やぶうちとしや・バリトン)
東京藝術大学大学院修士課程修了。第12回日仏声楽コンクール第二位。第23回奏楽堂日本歌曲コンクール第二位。第九、メサイア、バッハ等の宗教曲のソリストや、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」をはじめ、様々なオペラに出演。2008年、ザルツブルクに於いてイェルク・デームス氏の講習を受講。ミラベル宮殿にてシューマン「詩人の恋」を共演。 2018年、二期会本公演ウェーバー「魔弾の射手」オットカール役で二期会デビュー。二期会会員。日本声楽アカデミー会員。聖徳大学音楽学部兼任講師。
朴 令鈴(ぱくりんりん・ピアノ)
桐朋学園大学を経て同大学研究科を修了。主に声楽の共演ピアニストとして、コンサートやオペラ公演で活躍。また音楽スタッフとして新国立劇場や二期会研修所、桐朋学園大学、国立音楽大学大学院に携わっている。一方、音音工房代表として様々なコンサートをプロデュース。ドイツ歌曲シリーズ『おと と おと と』 、日本歌曲の歌謡ショー『日本歌曲大全集』、様々な言語の饗宴「歌曲・ガラコンサート」等を主催し公演を重ねている。奏楽堂日本歌曲コンクール、日本音楽コンクールなどで共演者賞を受賞。リリースCDに 「サロメ-R.シュトラウス作品集」 (ステレオ誌特選ほか)、日本歌曲アルバム「南天の花」(レコード芸術特選ほか)など。
みどころ
「これで私の音符に別れを告げたい」
作品111の弦楽五重奏曲に添えられた出版社宛の手紙には、こう記されていました。ブラームス57歳。
作曲意欲は衰え終活に取りかかっていたそうです。彼の心を再燃させたんのは、クラリネット奏者の名手・ミュールフェルト。作品114のクラリネット三重奏曲を皮切りに、最後の名曲群が生まれます。
ブラームス最後のピアノ曲、最後の器楽ソナタ、最後の歌曲。
古典派の様式美と調和の取れた和声の上に作曲を続けた、ブラームス最後の境地をお届けします。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:音音工房合同会社
otonekobo@gmail.com
https://www.otonekobo.com/
*「座席指定券(6,000円)」を販売しております。お好きなお席を選べます。下記フォームよりお申込み頂けます。(紙チケット郵送)
https://x.gd/aPoEN
応援コメント(0)