開場/開演情報・チケット販売期間
+他1の情報もみる
表示数を減らす
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
★【追悼 アラン・ドロン】『サムライ』のチケット販売ページです!★
2024年8月、88歳で逝去したアラン・ドロン。 野性的な類まれなる美貌で「世紀の二枚目」として絶大な人気を誇り、1960年、『太陽がいっぱい』で世界的に名が知られてからフランス映画のみならず、イタリア、アメリカと数多くの作品に出演、時には自身でプロデュースや監督も手がけるなど話題を集めてきた。しかし、その美しさや華々しいイメージ、スキャンダラスな噂や事件が大きく取りざたされ、彼が映画史においていかに特別な存在であるかはこれまで認識されてこなかった。美と暴力、欲望と恐怖、親密さと距離、そうした相反するもの間の緊張関係の上で築かれてきたアラン・ドロンの神話。キャリアを偲び、両義的な側面をもつ不可能なるスター、アラン・ドロンの代表作を上映、さらにトークイベントや講演会によって彼の魅力と秘密に迫る特集を開催する。
★料金
一般:1,500円 / シニア:1,300円 / アンダー30歳割:1,000円
★『サムライ』 Le Samouraï
1967 / フランス・イタリア / 105分
監督:ジャン=ピエール・メルヴィル 出演:アラン・ドロン、フランソワ・ペリエ、ナタリー・ドロン
©️1967 – Production Filmel – CICC – TCP / Editions René Chateau
武士道を重んじる殺し屋、ジェフ・コステロ。フレンチコートに中折れ帽をかぶり、淡々と任務を遂行、彼の心を慰めてくれるのは殺風景なアパートで飼っている一羽の小鳥のみ。今回も、標的であるナイトクラブの経営者を首尾よく暗殺したものの、現場を立ち去ろうとした際に女性歌手ヴァレリーに顔を見られてしまう…。メルヴィル監督ならではの硬く冷たくも美しい映像世界と、ドロン演じる寡黙な殺し屋像で人気を博した。
★タイムテーブル
11月1日(金)
13:30『サムライ』
15:45『ル・ジタン』
18:30『仁義』※上映後トークイベントあり
11月2日(土)
11:30『ル・ジタン』
14:00『仁義』
16:50『サムライ』
19:00『フリック・ストーリー』
11月7日(木)
13:00『パリの灯は遠く』
15:30『山猫』
19:00『サムライ』
11月8日(金)
13:00『サムライ』
15:30『フリック・ストーリー』
18:00 講演会 ※上映なし
11月10日(日)
10:45『暗殺者のメロディ』
13:00『パリの灯は遠く』※上映後ディスカッションあり
16:30『山猫』
11月1日(金) 18:30『仁義』上映後
登壇者:荻野洋一(映画評論家) 司会:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
11月8日(金) 18:00
クレモン・ロジェによる講演会(映画上映なし)
11月10日(日) 13:00 『パリの灯は遠く』上映後 ディスカッション
登壇者:上条葉月(字幕翻訳・文筆)、クレモン・ロジェ、坂本安美