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★【追悼 アラン・ドロン】『山猫』のチケット販売ページです!★
2024年8月、88歳で逝去したアラン・ドロン。 野性的な類まれなる美貌で「世紀の二枚目」として絶大な人気を誇り、1960年、『太陽がいっぱい』で世界的に名が知られてからフランス映画のみならず、イタリア、アメリカと数多くの作品に出演、時には自身でプロデュースや監督も手がけるなど話題を集めてきた。しかし、その美しさや華々しいイメージ、スキャンダラスな噂や事件が大きく取りざたされ、彼が映画史においていかに特別な存在であるかはこれまで認識されてこなかった。美と暴力、欲望と恐怖、親密さと距離、そうした相反するもの間の緊張関係の上で築かれてきたアラン・ドロンの神話。キャリアを偲び、両義的な側面をもつ不可能なるスター、アラン・ドロンの代表作を上映、さらにトークイベントや講演会によって彼の魅力と秘密に迫る特集を開催する。
★料金
一般:1,500円 / シニア:1,300円 / アンダー30歳割:1,000円
★『山猫』 Le Guépard
1963 / フランス・イタリア / 186分
監督:ルキノ・ヴィスコンティ 出演:バート・ランカスター、クラウディア・カルディナーレ、アラン・ドロン
© Pathé Distribution
19世紀半ば、統一戦争下のイタリア。貴族社会の終焉を感じながらも、名門貴族サリーナ公爵家のドン・ファブリツィオは伝統を重んじて暮らしていた。彼は時代の変化に乗る若き甥タンクレディの姿に未来の夢を託し、翳りゆく自らの運命に向き合おうとするが…。本編の三分の一を豪華絢爛な舞踏会のシーンが占める、巨匠ヴィスコンティの退廃的な美学に貫かれた超大作。黒いタイを片目にまいたスタイルの野心家タンクレディを演じたドロンの妖しい魅力が光る。
★タイムテーブル
11月1日(金)
13:30『サムライ』
15:45『ル・ジタン』
18:30『仁義』※上映後トークイベントあり
11月2日(土)
11:30『ル・ジタン』
14:00『仁義』
16:50『サムライ』
19:00『フリック・ストーリー』
11月7日(木)
13:00『パリの灯は遠く』
15:30『山猫』
19:00『サムライ』
11月8日(金)
13:00『サムライ』
15:30『フリック・ストーリー』
18:00 講演会 ※上映なし
11月10日(日)
10:45『暗殺者のメロディ』
13:00『パリの灯は遠く』※上映後ディスカッションあり
16:30『山猫』
11月1日(金) 18:30『仁義』上映後
登壇者:荻野洋一(映画評論家) 司会:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
11月8日(金) 18:00
クレモン・ロジェによる講演会(映画上映なし)
11月10日(日) 13:00 『パリの灯は遠く』上映後 ディスカッション
登壇者:上条葉月(字幕翻訳・文筆)、クレモン・ロジェ、坂本安美