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プログラム
(島田久美演奏)
ショパン:即興曲第3番 Op.51
ラヴェル :プレリュード
ラヴェル : ハイドン の名によるメヌエット
ドビュッシー:バラード
(加島裕子演奏)
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18
シューベルト:幻想曲ハ長調「さすらい人」Op.15/D760
〜アンコール〜
ショパン:ノクターン Op.15-1 ヘ長調
〜休憩10分〜
(多賀谷祐輔演奏)
シューベルト:ソナタ ト長調 Op.78/D894
出演者
《多賀谷 祐輔》(Yuusuke Tagaya )
1985年広島県呉市出身。東京藝術大学音楽学部附属高校、同大学を経て、大学院修士課程修了。大学院在学中、文化庁新進芸術家海外留学制度によりアムステルダム音楽院に留学。オランダ滞在中はフォルテピアノ、ダンスを交えた即興パフォーマンスなど幅広い分野での研鑽を積む。フィナーレ・リグレ市パルマ・ドーロ賞国際コンクール、モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。帰国後は文化庁/日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクト、日本ショパン協会例会を始めとする定期的なソロリサイタルの他、内外の演奏家との共演、即興演奏、アウトリーチなど多彩な活動を展開。
現在は広島大学准教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の育成にも積極的に携わっている。
《加島 裕子》(Yuko Kashima)
エリザベト音楽大学を経て同大学大学院ピアノ科を修了後、渡米。ニューイングランド音楽院大学院グラデュエイト・ディプロマコース修了。第17回飯塚新人コンクールピアノ部門第2位、飯塚教育委員会賞受賞。帰国後は各地でソロ及び室内楽の演奏活動を行っており、2004年、ロシアでサンクトペテルブルグ国立交響楽団と協演、また、2005年、シカゴでヴァイオリンとデュオリサイタルを開催。2008年、エリザベト音楽大学にてアンドレ・デ・グロート氏と2台ピアノで共演。これまでに室内楽をスティーブン・ドゥルーリー、ピアノを橋本紘子、ルイス・ネーゲル、三上桂子、ドナルド・モレロック、光井安子、小嶋素子、広沢久美子、ビクター・ローゼンバウムの各氏に師事。
現在、主に室内楽や合唱の分野で演奏活動を行っており、エリザベト音楽大学、比治山大学の非常勤講師として後進の育成にも力を注いでいる。
《島田 久美》(Kumi Shimada)
横浜出身。これまでにピアノを小嶋素子、米田栄子、井上二葉、T・レイベンスクロフト、ソルフェージュを森保尚美、若尾久美、新保公子の各氏に師事。エリザベト音楽大学在学中、特待生に選ばれ、アンリエット・ピュイグ−ロジェ氏の公開レッスン(大学主催)を受ける。またイエルク・デムス氏のレッスンを受け、ウィーン夏期国際音楽アカデミーに参加し、R・ケラー氏(ウィーン国立音楽院教授)に師事、修了演奏会に選出され出演。大学卒業後、母校広島女学院より奨学金を受け渡英。ロンドン・トリニティ音楽大学ポストグラデュエイトコース修了、ギルドホール音楽院にて、P・ハンバーガー氏にドイツリート伴奏法を師事。ロンドン・セントマーティンインザフィールド教会にてリサイタル。帰国後ゲバントホール「楽しいコンサート」15回出演、エリザベト音大同窓生・自主活動グループ「サヴァンセ」で公演を重ねた他、ソロ、室内楽、合唱の伴奏等演奏活動も行う。2014年からは『地域と未来に音楽の輪を広げる』をコンセプトに「ミュージックハウスK」を立ち上げ、クラシック音楽の 自主公演を行う。ピアノ・ソルフェージュ指導歴30年。
みどころ
この演奏会の核心の演目はシューベルト 作曲(多賀谷祐輔演奏)ソナタ ト長調 Op.78/D894と同じくシューベルト 作曲『さすらい人幻想曲』Op.15/D760 (加島裕子演奏)この二曲は『歌曲の王』とも呼ばれる作曲家シューベルト を代表する大曲であると同時にクラシック音楽界最高峰の作品と言っても過言ではない名曲。魅力ある歌曲のようなメロディーが高度なテクニックと深い音楽性を要求するこれらの曲からは、作曲家シューベルト と演奏するピアニスト、双方の魂を感じていただきたい。
動画
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その他のお問い合わせ先:ミュージックハウスK (電話・FAX) 082-439-1117
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