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プログラム
モーツァルト:幻想曲とソナタ ハ短調 K.475/457
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.24
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第2番 変イ長調 Op.39
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
出演者
サラ・デイヴィス・ビュクナー(ピアノ)
ピアニスト、サラ・デイヴィス・ビュクナーは、「知性、誠実さ、そしてあらゆる技術 を網羅する卓越した力量を備えた音楽家」(ニューヨーク・タイムズ)、「魅惑的で驚 異的なヴィルトゥオジティをもつ演奏家」(フィリピン・スター)として高く評価され ている。「音楽に完全に奉仕する思慮深い芸術性」(ワシントン・ポスト)を備えたそ の演奏は、世界各地で「常に100%の献身と息を呑むような感動をもたらすもの」(ロンドン・ピアノフォルテ・マガジン)として称賛されている。
日本のInTune誌は、「明晰さ、完璧なテンポ設定、フレージング、そして音色の精緻な コントロールにおいて、ビュクナーに並ぶ者はいない」と簡潔に評している。
ジュリアード音楽院史上最高の賞であるヴァン・クライバーン奨学金および賞を受賞し たのち、20代にしてベルギー王妃エリザベート、リーズ、ザルツブルク、シドニー、 ウィーンといった世界有数のピアノ・コンクールで数々の賞を獲得。1984年ジーナ・ バッカウアー国際ピアノ・コンクールでは金メダル、1986年チャイコフスキー国際コン クール(モスクワ)では銅メダルを受賞している。
パウル・バドゥラ=スコダ、ヴァン・クライバーン、ルドルフ・フィルクシュニー、バ イロン・ジャニス、ギャリック・オールソン、アンドレ・ワッツといった著名ピアニス トたちがその芸術性を高く評価してきた。2025年には、マルタ・アルゲリッチから直接 の招待を受け、ドイツ・ハンブルクのマルタ・アルゲリッチ・フェスティバルにて彼女 とデュオ共演を果たしている。
サラ・デイヴィス・ビュクナーの驚異的なレパートリーの幅は、アルベニス(A)から ジンバリスト(Z)に至るまで、125曲ものピアノ協奏曲を含み、これらを世界各地の 著名なオーケストラと共に演奏してきた。共演オーケストラには、ニューヨーク・フィ ルハーモニック、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、セントルイス 交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、モントリオール、エドモントン、バンクー バー、ビクトリア、ホノルル、上海、東京の各交響楽団のほか、CBCラジオ管弦楽 団、日本フィルハーモニー交響楽団、バーミンガム市交響楽団(英国)、BBCフィル ハーモニック、モスクワ・ラジオ交響楽団、クオピオ交響楽団(フィンランド)、スロ ヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、カスティーリャ・イ・レオン交響楽団(スペイ ン)などが含まれる。
カーネギー・ホール、リンカーン・センター、ケネディ・センター、ハリウッド・ボウ ルといった名だたる会場でのリサイタルも聴衆から高い評価を受けており、アジアでも 毎年ツアーを行うなど、広く成功を収めている。
サラ・デイヴィス・ビュクナーの多数の録音は、各方面から高い評価を受けている。ル ドルフ・フリムルのピアノ作品を収めたCDは『ニューヨーク・タイムズ』により「啓 示」と評され、バッハの《ゴルトベルク変奏曲》、フェルッチョ・ブゾーニ編曲版の世 界初録音は、同紙の日曜版「Arts & Leisure」セクションで特集が組まれた。
サラ・デイヴィス・ビュクナーの多数の録音は、各方面から高い評価を受けている。ル ドルフ・フリムルのピアノ作品を収めたCDは『ニューヨーク・タイムズ』により「啓 示」と評され、バッハの《ゴルトベルク変奏曲》、フェルッチョ・ブゾーニ編曲版の世 界初録音は、同紙の日曜版「Arts & Leisure」セクションで特集が組まれた。
ジョージ・ガーシュウィン、ダナ・スース、ジョセフ・ラム、フローレンス・プライスなど、ハリウッド映画音楽の作曲家たちによるアメリカ音楽の録音も、いずれも録音賞を 受賞している。また、サイレント映画のために書かれたオリジナルスコアを演奏・録音 する、数少ない著名なコンサート・ピアニストの一人でもある。
サラ・デイヴィス・ビュクナーは、ジョン・コリリアーノ、リチャード・ダニエルプー ル、レイ・グリーン、ミリアム・ハイド、ディック・ハイマン、ヴィイェツスラヴァ・ カプラロヴァ、ジャレッド・ミラー、ホアキン・ニン=クルメル、西邑由記子、デイ ヴィッド・ラクシン、ミクローシュ・ローザ、ペーテル・ヴォルフら、多くの作曲家に よる新作の初演を手がけてきた。
また、パフォーマンス・アーティストのNori Nke Aka、マイム仮面作家の平野弥生との コラボレーションも行っており、マーク・モリス・ダンス・グループの音楽監督として も広範にツアー活動を展開している。
ビュクナー氏の芸術性の幅広さは、自ら脚本・制作・主演を務めた自伝的ステージ作品 《Of Pigs and Pianos》に集約されている。この作品は2022年に初演され、『ニューヨー ク・タイムズ』をはじめとする各メディアから高い評価を受けた。以降も毎年上演が続けられており、2026年にはインターナショナル・ギルモア・フェスティバルにて初演が 予定されている。
ビュクナー氏は、ニューヨークのグリニッジ・ハウス音楽学校においてピアノ科主任を 務めるほか、フィラデルフィアのテンプル大学ピアノ科教授、ニューヨーク大学の客員 教授としても活動している。これまでにジュリアード音楽院、ロンドン王立音楽院、インディアナ大学、上海音楽学院など、世界各地の著名教育機関で講義やマスタークラス を行ってきた。
また、ドーヴァー出版インターナショナルの主任音楽編集者として多くの書籍や楽譜の編集に携わり、ToneBaseプラットフォームにおいてはオンライン教育ビデオも多数制作 している。
現代を代表するトランスジェンダー音楽家として、サラ・デイヴィス・ビュクナーは LGBTQ+コミュニティのスポークスパーソンとしても広く活動している。野球と日本文 化への深い愛情でも知られ、ニューヨーク・メッツによるプライド・ナイトへの出演に 加え、日本・大阪の阪神タイガースでは名誉チームメンバーにも任命されている。
現代を代表するトランスジェンダー音楽家として、サラ・デイヴィス・ビュクナーは LGBTQ+コミュニティのスポークスパーソンとしても広く活動している。野球と日本文 化への深い愛情でも知られ、ニューヨーク・メッツによるプライド・ナイトへの出演に 加え、日本・大阪の阪神タイガースでは名誉チームメンバーにも任命されている。
2022年にはニューヨーク・ジャパン・ソサエティ年次晩餐会において、初の非日本人ゲスト・エンターテイナーとして招かれ、2025年には司会として再登場した。ヤマハ・ アーティストとしての活動も約40年にわたり継続している。
アメリカとカナダの二重国籍を持つビュクナー氏は、美しい街ニューアーク(ニュー ジャージー州)に居を構えている。
みどころ
知性と技巧の名ピアニスト、サラ・デイヴィス・ビュクナーが贈る、古典派からロマン派への劇的な旅。
モーツァルトの《幻想曲とソナタ ハ短調》に始まり、ウェーバーの2つのピアノ・ソナタ、そしてショパン《ピアノ・ソナタ第3番》へ。
本公演では、古典派からロマン派へと至るピアノ音楽の流れを、“劇性”という視点からたどります。
サラ・デイヴィス・ビュクナーは、ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクール金メダル、チャイコフスキー国際コンクール銅メダルなど、国際的な実績を重ねてきたピアニスト。圧倒的な技巧だけでなく、作品の構造や響きの奥行きを深く読み解く知性、そして音楽そのものに誠実に向き合う姿勢によって、世界各地で高い評価を受けています。
今回のプログラムは、ただ名曲を並べたものではありません。モーツァルトのハ短調作品に宿る緊張感、ウェーバーの華やかで演劇的な身振り、そしてショパン晩年の大作における深い詩情と構成感。それぞれの作品が、時代を超えてひとつの大きな流れを形づくっていきます。
ピアノという楽器が、歌い、語り、葛藤し、物語を生み出していく――。
その豊かな表情を、サラ・デイヴィス・ビュクナーの演奏でじっくり味わう一夜です。
動画
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電話番号:09061249619
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