開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
グリンカ/『ルスランとリュドミラ』序曲
バラキレフ/3つのロシア民謡による序曲
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調
出演者
指揮:阪本正彦
ヴァイオリン:岡本恵理子
みどころ
文武両道の若きヴァイオリニスト岡本恵理子がデビューを果たします!
<プロフィール>
岡本恵理子(オカモト エリコ)
5歳よりアメリカ・ロサンゼルスにてヴァイオリンを始め、Judy Yoo氏に師事。Torrance Symphony主催Young Artists Concerto Competitionにて奨励賞を受賞。2009年、Southwestern Youth Music Festivalにて第1位受賞。9歳で日本へ帰国し、音楽理論とヴァイオリンを学ぶ。
2017年、慶應義塾女子高等学校に入学し、慶應義塾高等学校・慶應義塾女子高等学校ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに入部。コンサートミストレスとしてオーケストラを率いる。高校3年次の文化祭で、同オーケストラとシベリウス作曲ヴァイオリン協奏曲を演奏し、共演を果たす。同時にソロでは、第27回、第29回日本クラシック音楽コンクールに出場し、優秀賞受賞、全国大会に出場。
2020年より慶應義塾大学薬学部薬学科に在学、ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属。阪本正彦氏が主宰を務めるGlanz弦楽合奏団にて室内楽を学ぶ。
現在、世界的ヴァイオリニストである久保陽子氏に師事している。
阪本正彦(サカモト マサヒコ)
1987年東京藝術大学卒業。ホルンを宇田紀夫、守山光三、千葉馨、室内楽を村井祐児、海鉾正毅、指揮を湯浅勇治、高階正光、松沼俊彦、下野竜也、田代俊文の各氏に師事。1985年神奈川県立音楽堂推薦音楽会に出演。1986年東京交響楽団入団。2015年度及び2016年度上野学園大学研究生「指揮専門」聴講生。2021年度より東京音楽大学指揮研修講座研修生。オーケストラ活動のみならず、アマチュアオーケストラ、吹奏楽等への的確な指導にも定評がある。
湯浅勇治氏による指揮セミナー聴講を契機に2008年秋より受講を開始。2012年フィンランドで行われたヨルマ・パヌラ指揮マスタークラス、2013年夏にはフィレンツェ国際指揮マスタークラス、2015年にはブダペスト国際指揮マスタークラスに参加、特にMAVブダペスト交響楽団との共演は聴衆より熱烈な喝采を受けた。その後もオーケストラと共に演奏の喜びを分かち合うなど、指揮者としての研鑽を重ねている。
2013年に東日本大震災復興支援「真夏の第九」チャリティーコンサートを開催、昨夏までに9回継続されている。
2015年三菱UFJ管弦楽団第13回定期演奏会では“素晴らしい響きと躍動感あふれる音楽を導き出した”との評価を受けた。各地の市民オーケストラの発展にも力を注いでいる。
2018年12月~2021年3月まで第196代奄美観光大使を務める。
東京交響楽団ホルン奏者、東海大学非常勤講師、東京海上フィルハーモニックオーケストラ指揮者、Glanz弦楽合奏団指揮者、Beethoven Frühling Orchester指揮者。
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