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プログラム
上映時間40分（予定）
【PERFORMANCE DISCRIPTION】
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継承されていくもの
継承されていくものから見えてくるもの
見えてくるものから見る、人が辿った軌跡、生きる姿勢
伝え、踊り、繋がり、続いていく
土地の声、人々の体温
感謝と敬い
継承されていくかたちのないもの
【CREDIT】
振付、演出、コンセプト、出演：中川麻央
テクニカルディレクション：遠藤豊 (LUFTZUG)
照明デザイン/オペレーション：金澤萌依 (DOTWORKS)
制作：田村孝史 (テレビマンユニオン)、伊藤綾
制作アシスト：中村友紀、佐伯有香
オリジナル照明デザイン：Katinka Marac
ドラマトゥルギー：Katerina Bakatsuaki
協力：LUFTZUG、DOTWORKS、有楽町アートアーバニム YAU、一般社団法人ベンチ
主催：中川麻央 / 豊岡演劇祭実行委員会
【PROFILE】
中川麻央 (振付家・パフォーマー)
身体を表現手段の軸とし、その場が持つ空間や背景にあるストーリー、オブジェクト等モノの持つ存在感、空間・物質・身体の関係性、体の動きによって作用する時間感覚の変化などを考慮し、視覚的・感覚的なパフォーマンス作品を制作する。
また、サウンドアーティスト、映像作家、ペインター、キュレーターとのコラボレーション制作や、他分野アーティストに体・空間・物質への感覚・認識を拡張するボディプラクティスを公開実施するプロジェクトに参加するなど、シアターダンスの分野に留まらずあらゆる場でのパフォーマンス・身体表現・コレオグラフィの可能性を探り、制作や実践を行う。
日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。珍しいキノコ舞踊団、ホナガヨウコ企画でダンサーとして活動後、
Amsterdam University of the Arts(AHK), School for New Dance Development(SNDO)にて振付を学ぶ。
東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了。
みどころ
“ h e s o ” は、2016年中川が踊りのルーツでもある盆踊りを岐阜県、富山県でリサーチし、現地の人々との出会いや、踊りと文化が継承されていく背景を体験し、それらの経験から自身のルーツを顧み、祖母・母・作者と続く世代の中に受け継がれているもの、大切にしていきたいものは何かを見つめ制作された。ミニマルに構成された作品は、作者のルーツである日本の文化や踊りを提示するだけでなく、人が何かを敬う姿勢、思いやる心、人のぬくもり、祈りの心などを示唆する。
オランダ、ドイツ、イタリアにて上演し反響を呼んだ本作品、豊岡演劇祭が日本初演となる。
動画
「 h e s o 」予告映像お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先：heso.t.t.f.2023@gmail.com（制作 田村）
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