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プログラム
J.ハイドン 交響曲第12番 ホ長調 Hob,Ⅰ:12
J.ハイドン 交響曲第44番 ホ短調 「悲しみ」Hob,Ⅰ:44
W.A.モーツアルト 交響曲第29番 イ長調 K.201
出演者
指揮■野村英利
コンサートマスター■柳垣智子
violin■三宅政弘 野村祥子 小川理和子
viola■髙橋奨 北島綾乃
cello■任炅娥 竹本聖子
contrabass■松隈崇宏
oboe■武石宜子 土屋英晃
horn ■皆川理恵 上杉幸代
みどころ
アンサンブル・ミラコは、ヨーロッパで研鑽を積んだ指揮者・野村英利の呼びかけにより創設されたプロの演奏家たちによるアンサンブル団体です。
今回演奏するのは、ハイドンとモーツァルト。
お互いに高く評価し、尊敬しあう友人であった二人の交響曲から、編成の少ない(オーボエ2本、ホルン2本と弦5部)室内オーケストラ規模の作品を取り上げます。ハイドンは交響曲の様式を確立し、型にはまらない独創的なアイディアを次々と音楽に落とし込み、のちの作曲家たちに多くの影響を与えた古典派の重鎮です。「パパ・ハイドン」の愛称で呼ばれ、周囲の演奏家や音楽好きな文化人たちから慕われた懐の深い魅力的な人物でもありました。神童として一世を風靡したモーツァルトも、そんなハイドンから多くのインスピレーションを受け、ハイドンの様式に倣って創作した弦楽四重奏を書いたりもしています。芸術は自由であるべきという信念に裏打ちされた、革新的で創造性あふれる二人の作品は、現在の私たちにも新鮮な喜びと感動を与えてくれます。
ハイドンの12番、44番は演奏される機会こそ少ないですが、ファンには刺さる隠れた名曲。モーツァルトの29番は初期の交響曲のなかでもとりわけ人気の名曲です。
ぜひお越しください。
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:アンサンブル・ミラコ
ensemblemiraco2023@gmail.com
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