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プログラム
シベリウス 組曲「カレリア」 作品11
サン=サーンス ピアノ協奏曲第5番「エジプト風」 作品103
シベリウス 交響曲第2番ニ長調 作品43
出演者
指揮・ピアノ:渡邉康雄
演奏:東北大学交響楽団
みどころ
【指揮者・ピアニスト紹介】
渡邉 康雄
東京藝大附属音楽高校作曲科を卒業後、アメリカのニューイングランド音楽院とジュリアード音楽院に学ぶ。T.レトヴィンとS.ゴルトニツキーに師事。1972年東京フィル定期演奏会にてブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏しデビュー。以後国内外の数多くのオーケストラと協奏曲を共演。92年サントリーホールでの日本フィル演奏会で指揮者デビュー。東京都響、京都市響、群馬響など我が国の代表的なオーケストラを指揮する。ピアニストとしてはリサイタル活動に加え、協奏曲の弾き振りを得意とし、特にアンサンブル金沢とのベートーヴェンピアノ協奏曲第1番と第5番「皇帝」のライブCDは絶賛を博している。2021年7月に演奏した松村禎三ピアノ協奏曲第1番の演奏会が第21回佐治敬三賞を受賞。くらしき作陽大学名誉教授。
【東北大学交響楽団の紹介】
東北大学交響楽団は1921年に発足し、日本有数の長い伝統を持つオーケストラです。1949年のベートーヴェン交響曲第9番の東北初演や、1959年のブラームス交響曲第1番仙台初演など、積極的な活動を続けてきました。年2 回の定期演奏会と大学公式行事での演奏を活動の中心に据え、これまで国内外から著名な指揮者・ソリストを招き、常に音楽性の高いコンサートを目指してきました。第160回定期演奏会では東日本大震災犠牲者への鎮魂、震災からの復興へ向けてヴェルディの「レクイエム」を演奏、第170回定期演奏会では地域で活動する合唱団と共にベートーヴェン交響曲第9番を演奏するなど、地域に根差した活動も行っております。
お問い合わせ先
メールアドレス:tuso.teiki183@gmail.com
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