【鴨沂高校】京都の名門校を特別案内、帝冠様式のモダニズム建築から旧九条家茶室まで

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明治創立の名門・京都府立鴨沂高校。昭和初期に建てられた帝冠様式の本館棟、図書館棟、令和の新校舎をめぐる特別ツアーです。講堂や廊下、階段など細部の意匠から、改築時の設計思想、校舎の中に収められた旧九条家茶室まで。語り手の異なる3回のツアーで、それぞれの視点から「学び舎」の記憶と空間を読み解きます。

【日時】
11/8（土）10:00-10:40｜ガイド 末川協さん
11/8（土）11:00-11:40｜ガイド 島田雄介さん
11/8（土）12:00-12:40｜ガイド 有吉匡さん

【参加費】
3,000円（税込）
※参加費の一部は鴨沂高校同窓会より同校の維持活用に役立てられます。

【定員】
20名

【集合場所】
鴨沂高校正門前

【ガイド】
末川協さん
建築士。祇園祭後祭の大船鉾を設計。同窓会理事長 （35期卒）。

島田雄介さん
鴨沂高校地歴公民科教諭。京都文化科主任として同校の歴史を研究。

有吉匡さん
株式会社梓設計代表取締役社長。鴨沂高校の改築を設計。同窓生（34期卒）。

【コースルート】
本館（棟外観）　→　1階（上村松園：夕暮れ（レプリカ））　→　2階（両殿下御在学記念室）　→　3階（講堂）　→　旧図書館棟2階（常設・特設展示）　→　1階　→　旧九条家茶室　→　正門　→　（解散）

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【建築情報】
《本館正面棟》
竣工年｜1934（昭和9）年
用途｜校舎
構造・規模｜RC造・地上3階
設計｜十河安雄（京都府営繕課）

《旧図書館棟》
竣工年｜1938（昭和13）年
用途｜図書館
構造・規模｜RC造・地上2階
設計｜十河安雄（京都府営繕課）

文化財指定｜京都府暫定登録文化財：正門

【公式サイト】
https://www.kyoto-be.ne.jp/ohki-hs/mt/

お問い合わせ先

お問い合わせフォームURL：https://kyoto.kenchikusai.jp/